前に戻る 【マルコ傳7章1節】

パリサイ人びとと或ある學者󠄃がくしゃらとエルサレムより來きたりてイエスの許もとに集あつまる。
Then came together unto him the Pharisees, and certain of the scribes, which came from Jerusalem.


The Pharisees
〔マタイ傳15章1節〕
1 爰こゝにパリサイ人びと・學者󠄃がくしゃら、エルサレムより來きたりてイエスに言いふ、
〔マルコ傳3章22節〕
22 又󠄂またエルサレムより下くだれる學者󠄃がくしゃたちも『彼かれはベルゼブルに憑つかれたり』と言いひ、かつ『惡鬼あくきの首かしらによりて惡鬼あくきを逐󠄃おひ出いだすなり』と言いふ。
〔ルカ傳5章17節〕
17 或ある日ひイエス敎をしへをなし給たまふとき、ガリラヤの村々むらむら、ユダヤ及およびエルサレムより來きたりしパリサイ人びと、敎法けうほふ學者󠄃がくしゃら、そこに坐ざしゐたり。病やまひを醫いやすべき主しゅの能力ちからイエスと偕ともにありき。
〔ルカ傳11章53節〕
53 此處ここより出いで給たまへば、學者󠄃がくしゃ・パリサイ人びとら烈はげしく詰つめ寄よせて樣々さまざまのことを詰なじりはじめ、
〔ルカ傳11章54節〕
54 その口くちより何事なにごとをか捉とらへんと待構󠄃まちかまへたり。
〔マタイ傳15章1節〕
1 爰こゝにパリサイ人びと・學者󠄃がくしゃら、エルサレムより來きたりてイエスに言いふ、
〔マルコ傳3章22節〕
22 又󠄂またエルサレムより下くだれる學者󠄃がくしゃたちも『彼かれはベルゼブルに憑つかれたり』と言いひ、かつ『惡鬼あくきの首かしらによりて惡鬼あくきを逐󠄃おひ出いだすなり』と言いふ。
〔ルカ傳5章17節〕
17 或ある日ひイエス敎をしへをなし給たまふとき、ガリラヤの村々むらむら、ユダヤ及およびエルサレムより來きたりしパリサイ人びと、敎法けうほふ學者󠄃がくしゃら、そこに坐ざしゐたり。病やまひを醫いやすべき主しゅの能力ちからイエスと偕ともにありき。
〔ルカ傳11章53節〕
53 此處ここより出いで給たまへば、學者󠄃がくしゃ・パリサイ人びとら烈はげしく詰つめ寄よせて樣々さまざまのことを詰なじりはじめ、
〔ルカ傳11章54節〕
54 その口くちより何事なにごとをか捉とらへんと待構󠄃まちかまへたり。

前に戻る 【マルコ傳7章2節】

而しかして、その弟子でしたちの中うちに、潔󠄄きよからぬ手て、即すなはち洗あらはぬ手てにて食󠄃事しょくじする者󠄃もののあるを見みたり。
And when they saw some of his disciples eat bread with defiled, that is to say, with unwashen, hands, they found fault.


defiled
〔使徒行傳10章14節〕
14 ペテロ言いふ『主しゅよ、可よからじ、我われいまだ潔󠄄きよからぬもの穢けがれたる物ものを食󠄃しょくせし事ことなし』
〔使徒行傳10章15節〕
15 聲こゑ再ふたゝびありて言いふ『神󠄃かみの潔󠄄きよめ給たまひし物ものを、なんぢ潔󠄄きよからずとすな』
〔使徒行傳10章28節〕
28 『なんぢらの知しる如ごとく、ユダヤ人びとたる者󠄃ものの外ほかの國人くにびとと交󠄄まじはりまた近󠄃ちかづくことは、律法おきてに適󠄄かなはぬ所󠄃ところなり、然されど神󠄃かみは、何なに人ひとをも穢けがれたるもの潔󠄄きよからぬ者󠄃ものと言いふまじきことを我われに示しめしたまへり。
they found
〔ダニエル書6章4節〕
4 是こゝにおいてその監督かんとくと州しう牧ぼく等ら國事こくじにつきてダエルを訟󠄃うたへふる𨻶ひまを得えんとしたりしが何なにの𨻶ひまをも何なにの咎とがをも見みいだすことを得えざりき其そは彼かれは忠義ちうぎなる者󠄃ものにてその身みに何なにの咎とがもなく何なにの過󠄃失あやまちもなかりければなり
〔ダニエル書6章5節〕
5 是こゝにおいてその人々ひと〴〵言いひけるはこのダニエルはその神󠄃かみの例典のりについて之これが𨻶ひまを獲うるにあらざればついにこれを訟󠄃うたへるに由よしなしと
〔マタイ傳7章3節~7章5節〕
3 何なにゆゑ兄弟きゃうだいの目めにある*塵ちりを見みて、おのが目めにある梁木うつばりを認󠄃みとめぬか。[*或は「木屑」と譯す。四、五節󠄅なるも同じ。]~(5) 僞善者󠄃ぎぜんしゃよ、まづ己おのが目めより梁木うつばりをとり除のぞけ、さらば明あきらかに見みえて兄弟きゃうだいの目めより塵ちりを取とりのぞき得えん。
〔マタイ傳23章23節~23章25節〕
23 禍󠄃害󠄅わざはひなるかな、僞善ぎぜんなる學者󠄃がくしゃ、パリサイ人びとよ、汝なんぢらは薄󠄄荷はくか・蒔蘿いのんど・クミンの十分󠄃じふぶんの一いちを納󠄃をさめて、律法おきての中うちにて尤もっとも重おもき公󠄃平󠄃こうへいと憐憫あはれみと忠信ちうしんとを等閑なほざりにす。然されど之これは行おこなふべきものなり、而しかして彼かれもまた等閑なほざりにすべきものならず。~(25) 禍󠄃害󠄅わざはひなるかな、僞善ぎぜんなる學者󠄃がくしゃ、パリサイ人びとよ、汝なんぢらは酒杯さかづきと皿さらとの外そとを潔󠄄きよくす、されど內うちは貪慾どんよくと放縱はうじゅうとにて滿みつるなり。

前に戻る 【マルコ傳7章3節】

パリサイ人びとおよび凡すべてのユダヤ人びとは、古いにしへの人ひとの言傳いひつたへを固かたく執とりて、懇ねんごろに手てを洗あらはねば食󠄃くらはず。
For the Pharisees, and all the Jews, except they wash their hands oft, eat not, holding the tradition of the elders.


oft
無し
the tradition
〔マタイ傳15章2節~15章6節〕
2 『なにゆゑ汝なんぢの弟子でしは、古いにしへの人ひとの言傳いひつたへを犯をかすか、食󠄃事しょくじのときに手てを洗あらはぬなり』~(6) 父󠄃ちちまたは母ははを敬うやまふに及およばず」と言いふ。斯かくその言傳いひつたへによりて神󠄃かみの言ことばを空󠄃むなしうす。
〔マルコ傳7章7節~7章10節〕
7 ただ徒いたづらに我われを拜をがむ、 人ひとの訓誡いましめを敎をしへとし敎をしへて」と錄しるしたり。~(10) 即すなはちモーセは「なんぢの父󠄃ちち、なんぢの母ははを敬うやまへ」といひ「父󠄃ちちまた母ははを詈のゝしる者󠄃ものは、必かならず殺ころさるべし」といへり。
〔マルコ傳7章13節〕
13 かく汝なんぢらの傳つたへたる言傳いひつたへによりて、神󠄃かみの言ことばを空󠄃むなしうし、又󠄂またおほく此この類󠄃たぐひの事ことをなしをるなり』
〔ガラテヤ書1章14節〕
14 又󠄂またわが國人くにびとのうち、我われと同おなじ年輩ねんぱいなる多おほくの者󠄃ものにも勝󠄃まさりてユダヤ敎けうに進󠄃すゝみ、わが先祖󠄃せんぞたちの言傳いひつたへに對たいして甚はなはだ熱心ねっしんなりき。
〔コロサイ書2章8節〕
8 なんぢら心こゝろすべし、恐おそらくはキリストに從したがはずして人ひとの言傳いひつたへと世よの小學せうがくとに從したがひ、人ひとを惑まどはす虛むなしき哲學てつがくをもて汝なんぢらを奪うばひ去さる者󠄃ものあらん。
〔コロサイ書2章21節~2章23節〕
21 『捫さはるな、味あじはふな、觸ふるな』と云いふ規のりの下したに在あるか。~(23) これらの誡命いましめは、みづから定さだめたる禮拜れいはいと謙󠄃遜けんそんと身みを惜をしまぬ事こととによりて知慧󠄄ちゑあるごとく見みゆれど、實じつは肉󠄁にく慾よくの放縱ほしいまゝを防ふせぐ力ちからなし。
〔ペテロ前書1章18節〕
18 なんぢらが先祖󠄃せんぞ等たちより傳つたはりたる虛むなしき行狀ぎゃうじゃうより贖あがなはれしは、銀ぎんや金きんのごとき朽くつる物ものに由よるにあらず、

前に戻る 【マルコ傳7章4節】

また市場いちばより歸かへりては、まず禊みそがざれば食󠄃くらはず。このほか酒杯さかづき・鉢はち・銅あかがねの器󠄃うつはを濯󠄄すゝぐなど多おほくの傳つたへを承うけて固かたく執とりたり。
And when they come from the market, except they wash, they eat not. And many other things there be, which they have received to hold, as the washing of cups, and pots, brasen vessels, and of tables.


except
〔ヨブ記9章30節〕
30 われ雪󠄃ゆき水みづをもて身みを洗あらひ 灰󠄃汁あくをもて手てを潔󠄄きよむるとも
〔ヨブ記9章31節〕
31 汝なんぢわれを汚けがらはしき穴󠄄あなの中なかに陷おとしいれたまはん 而しかして我わが衣ころもも我われを厭いとふにいたらん
〔詩篇26章6節〕
6 われ手てをあらひて罪つみなきをあらはす ヱホバよ斯かくてなんぢの祭壇さいだんをめぐり
〔イザヤ書1章16節〕
16 なんぢら己おのれをあらひ己おのれをきよくしわが眼前󠄃めのまへよりその惡業あしきわざをさり 惡あくをおこなふことを止やめ
〔エレミヤ記4章14節〕
14 ヱルサレムよ汝なんぢの心こゝろの惡あくをあらひ潔󠄄きよめよ然さらばすくはれん汝なんぢの惡あしき念おもひいつまで汝なんぢのうちにあるや
〔マタイ傳27章24節〕
24 ピラトは何なにの效かひなく反かへつて亂らんにならんとするを見みて、水みづをとり群衆ぐんじゅうのまへに手てを洗あらひて言いふ『この人ひとの血ちにつきて我われは罪つみなし、汝なんぢ等らみづから當あたれ』
〔ルカ傳11章38節〕
38 食󠄃事しょくじ前󠄃まへに手てを洗あらひ給たまはぬを、此このパリサイ人びと見みて怪あやしみたれば、
〔ルカ傳11章39節〕
39 主しゅこれに言いひたまふ『今いまや汝なんぢらパリサイ人びとは、酒杯さかづきと盆󠄃ぼんとの外そとを潔󠄄きよくす、然されど汝なんぢらの內うちは貪慾どんよくと惡あくとにて滿みつるなり。
〔ヨハネ傳2章6節〕
6 彼處かしこにユダヤ人びとの潔󠄄きよめの例れいにしたがひて四し五ご斗と入いりの石甕いしがめ六個むつならべあり。
〔ヨハネ傳3章25節〕
25 爰こゝにヨハネの弟子でしたちと一人ひとりのユダヤ人びととの間あひだに、潔󠄄きよめにつきて論ろん起󠄃おこりたれば、
〔ヘブル書9章10節〕
10 此これ等らはただ食󠄃物くひもの・飮物のみものさまざまの濯󠄄事すゝぎごとなどに係かゝはり、肉󠄁にくに屬ぞくする定さだめにして、改革かいかくの時ときまで負󠄅おはせられたるのみ。
〔ヤコブ書4章8節〕
8 神󠄃かみに近󠄃ちかづけ、さらば神󠄃かみなんぢらに近󠄃ちかづき給たまはん。罪人つみびとよ、手てを淨きよめよ、二心ふたごゝろの者󠄃ものよ、心こゝろを潔󠄄いさぎよくせよ。
〔ヨハネ第一書1章7節〕
7 もし神󠄃かみの光ひかりのうちに在いますごとく光ひかりのうちを步あゆまば、我われら互たがひに交󠄄際まじはりを得え、また其その子こイエスの血ち、すべての罪つみより我われらを潔󠄄きよむ。
pots
無し
tables

前に戻る 【マルコ傳7章5節】

パリサイ人びとおよび學者󠄃がくしゃらイエスに問とふ『なにゆゑ汝なんぢの弟子でしたちは、古いにしへの人ひとの言傳いひつたへに遵󠄅したがひて步あゆまず、潔󠄄きよからぬ手てにて食󠄃事しょくじするか』
Then the Pharisees and scribes asked him, Why walk not thy disciples according to the tradition of the elders, but eat bread with unwashen hands?


(Whole verse)
〔マタイ傳15章2節〕
2 『なにゆゑ汝なんぢの弟子でしは、古いにしへの人ひとの言傳いひつたへを犯をかすか、食󠄃事しょくじのときに手てを洗あらはぬなり』
〔マルコ傳2章16節~2章18節〕
16 パリサイ人びとの學者󠄃がくしゃら、イエスの罪人つみびと・取税人しゅぜいにんとともに食󠄃しょくし給たまふを見みて、その弟子でしたちに言いふ『なにゆゑ取税人しゅぜいにん・罪人つみびととともに食󠄃しょくするか』~(18) ヨハネの弟子でしとパリサイ人びととは、斷食󠄃だんじきしゐたり。人々ひとびとイエスに來きたりて言いふ『なにゆゑヨハネの弟子でしとパリサイ人びとの弟子でしとは斷食󠄃だんじきして、汝なんぢの弟子でしは斷食󠄃だんじきせぬか』
〔使徒行傳21章21節〕
21 彼かれらは、汝なんぢが異邦󠄆人いはうじんのうちに居をる凡すべてのユダヤ人びとに對むかひて、その兒こらに割󠄅禮かつれいを施ほどこすな、習󠄃慣ならはしに從したがふなと云いひて、モーセに遠󠄄とほざかることを敎をしふと聞きけり。
〔使徒行傳21章24節〕
24 汝なんぢかれらと組くみて之これとともに潔󠄄きよめをなし、彼かれ等らのために費つひえを出いだして髮かみを剃そらしめよ。さらば人々ひとびとみな汝なんぢにつきて聞ききたることの虛僞いつはりにして、汝なんぢも律法おきてを守まもりて正たゞしく步あゆみ居をることを知しらん。
〔ロマ書4章12節〕
12 また割󠄅禮かつれいのみに由よらず、我われらの父󠄃ちちアブラハムの無む割󠄅禮かつれいのときの信仰しんかうの跡あとをふむ割󠄅禮かつれいある者󠄃ものの父󠄃ちちとならん爲ためなり。
〔テサロニケ後書3章6節〕
6 兄弟きゃうだいよ、我われらの主しゅイエス・キリストの名なによりて汝なんぢらに命めいず、我等われらより受うけし傳つたへに從したがはずして妄みだりに步あゆむ凡すべての兄弟きゃうだいに遠󠄄とほざかれ。
〔テサロニケ後書3章11節〕
11 聞きく所󠄃ところによれば、汝なんぢ等らのうちに妄みだりに步あゆみて何なにの業わざをもなさず、徒事むだごとにたづさはる者󠄃ものありと。

前に戻る 【マルコ傳7章6節】

イエス言いひ給たまふ『イザヤは汝なんぢら僞善者󠄃ぎぜんしゃにつきて能よく預言よげんせり。 「この民たみは口唇くちびるにて我われを敬うやまふ、 然されど、その心こゝろは我われに遠󠄄とほざかる。
He answered and said unto them, Well hath Esaias prophesied of you hypocrites, as it is written, This people honoureth me with their lips, but their heart is far from me.


Well
〔イザヤ書29章13節〕
13 主しゆいひ給たまはく この民たみは口くちをもて我われにちかづき口唇くちびるをもてわれを敬うやまへども その心こゝろはわれに遠󠄄とほざかれり そのわれを畏かしこみおそるるは人ひとの誡命いましめによりてをしへられしのみ
〔マタイ傳15章7節~15章9節〕
7 僞善者󠄃ぎぜんしゃよ、宜うべなる哉かなイザヤは汝なんぢらに就つきて能よく預言よげんせり。曰いはく、~(9) ただ徒いたづらに我われを拜をがむ。 人ひとの訓誡いましめを敎をしへとし敎をしへて」』
〔使徒行傳28章25節〕
25 互たがひに相あひ合あはずして退󠄃しりぞかんとしたるに、パウロ一言ひとことを述󠄃のべて言いふ『宜うべなるかな、聖󠄃せい靈れいは預言者󠄃よげんしゃイザヤによりて汝なんぢらの先祖󠄃せんぞたちに語かたり給たまへり。曰いはく、
honoureth
〔エゼキエル書33章31節〕
31 彼かれら民たみの集會あつまりのごとくに汝なんぢに來きたり吾わが民たみのごとくに汝なんぢの前󠄃まへに坐ざして汝なんぢの言ことばを聞きかん然されども之これを行おこなはじ彼かれらは口くちに悅よろこばしきところの事ことをなし其心そのこころは利りにしたがふなり
〔ホセア書8章2節〕
2 かれら我われにむかひてわが神󠄃かみよわれらイスラエルはなんぢを知しれりと叫さけばん
〔ホセア書8章3節〕
3 イスラエルは善ぜんをいみきらへり敵てきこれを追󠄃おはん
〔ヨハネ傳5章42節〕
42 ただ汝なんぢらの衷うちに神󠄃かみを愛あいする事ことなきを知しる。
〔ヨハネ傳8章41節〕
41 汝なんぢらは汝なんぢらの父󠄃ちちの業わざを爲なすなり』かれら言いふ『われら淫行いんかうによりて生うまれず、我われらの父󠄃ちちはただ一人ひとり、即すなはち神󠄃かみなり』
〔ヨハネ傳8章42節〕
42 イエス言いひたまふ『神󠄃かみもし汝なんぢらの父󠄃ちちならば、汝なんぢら我われを愛あいせん、われ神󠄃かみより出いでて來きたればなり。我われは己おのれより來きたるにあらず、神󠄃かみわれを遣󠄃つかはし給たまへり。
〔ヨハネ傳8章54節〕
54 イエス答こたへたまふ『我われもし己おのれに榮光えいくわうを歸きせば、我わが榮光えいくわうは空󠄃むなし。我われに榮光えいくわうを歸きする者󠄃ものは我わが父󠄃ちちなり、即すなはち汝なんぢらが己おのれの神󠄃かみと稱󠄄となふる者󠄃ものなり。
〔ヨハネ傳8章55節〕
55 然しかるに汝なんぢらは彼かれを知しらず、我われは彼かれを知しる。もし彼かれを知しらずと言いはば、汝なんぢらの如ごとく僞者󠄃いつはりものたるべし。然されど我われは彼かれを知しり、且かつその御言みことばを守まもる。
〔ヨハネ傳15章24節〕
24 我われもし誰たれもいまだ行おこなはぬ事ことを彼かれらの中うちに行おこなはざりしならば、彼かれら罪つみなかりしならん。然されど今いまははや我われをも我わが父󠄃ちちをも見みたり、また憎󠄃にくみたり。
〔テモテ後書3章5節〕
5 敬虔けいけんの貌かたちをとりてその德とくを捨󠄃すつる者󠄃ものとならん、斯かゝかる類󠄃たぐひの者󠄃ものを避󠄃さけよ。
〔テトス書1章16節〕
16 みづから神󠄃かみを知しると言いひあらはせど、其その行爲おこなひにては神󠄃かみを否いなむ。彼かれらは憎󠄃にくむべきもの、服󠄃したがはぬ者󠄃もの、すべての善よき業わざに就つきて棄すてられたる者󠄃ものなり。
〔ヤコブ書2章14節~2章17節〕
14 わが兄弟きゃうだいよ、人ひとみづから信仰しんかうありと言いひて、もし行爲おこなひなくば何なにの益󠄃えきかあらん、斯かゝる信仰しんかうは彼かれを救すくひ得えんや。~(17) 斯かくのごとく信仰しんかうもし行爲おこなひなくば、死しにたる者󠄃ものなり。
hypocrites
〔マタイ傳23章13節~23章15節〕
13 禍󠄃害󠄅わざはひなるかな、僞善ぎぜんなる學者󠄃がくしゃ、パリサイ人びとよ、なんぢらは人ひとの前󠄃まへに天國てんこくを閉とざして、自みづから入いらず、入いらんとする人ひとの入いるをも許ゆるさぬなり。~(15) 禍󠄃害󠄅わざはひなるかな、僞善ぎぜんなる學者󠄃がくしゃ、パリサイ人びとよ、汝なんぢらは一人ひとりの改宗者󠄃かいしゅうしゃを得えんために海󠄃うみ陸をかを經へめぐり、旣󠄁すでに得うれば、之これを己おのれに倍ばいしたる*ゲヘナの子ことなすなり。[*譯して「地獄の子」とす。]
〔ルカ傳11章39節~11章44節〕
39 主しゅこれに言いひたまふ『今いまや汝なんぢらパリサイ人びとは、酒杯さかづきと盆󠄃ぼんとの外そとを潔󠄄きよくす、然されど汝なんぢらの內うちは貪慾どんよくと惡あくとにて滿みつるなり。~(44) 禍󠄃害󠄅わざはひなるかな、汝なんぢらは露あらはれぬ墓はかのごとし。其その上うへを步あゆむ人ひとこれを知しらぬなり』

前に戻る 【マルコ傳7章7節】

ただ徒いたづらに我われを拜をがむ、 人ひとの訓誡いましめを敎をしへとし敎をしへて」と錄しるしたり。
Howbeit in vain do they worship me, teaching for doctines the commandments of men.


in vain
〔サムエル前書12章21節〕
21 虛むなしき物ものに迷󠄃まよひゆくなかれ是これは虛むなしき物ものなれば汝なんぢらを助たすくることも救すくふことも得えざるなり
〔マラキ書3章14節〕
14 汝なんぢらは言いへらく神󠄃かみに服󠄃事つかふることは徒然いたづらなり われらその命令いひつけをまもりかつ萬軍ばんぐんのヱホバの前󠄃まへに悲かなしみて步あゆみたりとて何なにの益󠄃えきあらんや
〔マタイ傳6章7節〕
7 また祈󠄃いのるとき、異邦󠄆人いはうじんの如ごとく徒いたづらに言ことばを反復くりかへすな。彼かれらは言ことば多おほきによりて聽きかれんと思おもふなり。
〔マタイ傳15章9節〕
9 ただ徒いたづらに我われを拜をがむ。 人ひとの訓誡いましめを敎をしへとし敎をしへて」』
〔コリント前書15章14節〕
14 もしキリスト甦よみがへり給たまはざりしならば、我われらの宣敎せんけうも空󠄃むなしく、汝なんぢらの信仰しんかうもまた空󠄃むなしからん、
〔コリント前書15章58節〕
58 然されば我わが愛あいする兄弟きゃうだいよ、確かたくして搖うごくことなく、常つねに勵はげみて主しゅの事わざを務つとめよ、汝なんぢ等らその勞らうの、主しゅにありて空󠄃むなしからぬを知しればなり。
〔テトス書3章9節〕
9 されど愚おろかなる議論ぎろん・系圖󠄃けいづ・爭鬪さうとう、また律法おきてに就つきての分󠄃爭あらそひを避󠄃さけよ。これらは益󠄃えきなくして空󠄃むなしきものなり。
〔ヤコブ書1章26節〕
26 人ひともし自みづから信心しんじんふかき者󠄃ものと思おもひて、その舌したに轡くつわを著󠄄つけず、己おのが心こゝろを欺あざむかば、その信心しんじんは空󠄃むなしきなり。
〔ヤコブ書2章20節〕
20 ああ虛むなしき人ひとよ、なんぢ行爲おこなひなき信仰しんかうの徒然いたづらなるを知しらんと欲ほっするか。
the commandments
〔申命記12章32節〕
32 我わが汝なんぢらに命めいずるこの一切すべての言ことばをなんぢら守まもりて行おこなふべし汝なんぢこれを增ますなかれまた之これを減へらすなかれ
〔コロサイ書2章22節〕
22 (此これ等らはみな用もちふれば盡つくる物ものなり)
〔テモテ前書4章1節~4章3節〕
1 されど御靈みたまあきらかに、或ある人ひとの後のちの日ひに及およびて、惑まどはす靈れいと惡鬼あくきの敎をしへとに心こゝろを寄よせて、信仰しんかうより離はなれんことを言いひ給たまふ。~(3) 婚姻こんいんするを禁きんじ、食󠄃しょくを斷たつことを命めいず。されど食󠄃しょくは神󠄃かみの造󠄃つくり給たまへる物ものにして、信しんじかつ眞󠄃理しんりを知しる者󠄃ものの感謝󠄃かんしゃして受うくべきものなり。
〔ヨハネ黙示録14章11節〕
11 その苦痛くるしみの煙󠄃けむりは世々よゝ限かぎりなく立たち昇のぼりて、獸けものとその像󠄃ざうとを拜はいする者󠄃ものまた其その名なの徽章しるしを受うけし者󠄃ものは、夜よるも晝ひるも休息やすみを得えざらん。
〔ヨハネ黙示録14章12節〕
12 神󠄃かみの誡命いましめとイエスを信しんずる信仰しんかうとを守まもる聖󠄃徒せいとの忍󠄄耐にんたいは茲こゝにあり』
〔ヨハネ黙示録22章18節〕
18 われ凡すべてこの書ふみの預言よげんの言ことばを聞きく者󠄃ものに證あかしす。もし之これに加くはふる者󠄃ものあらば、神󠄃かみはこの書ふみに記しるされたる苦難󠄄くるしみを彼かれに加くはへ給たまはん。

前に戻る 【マルコ傳7章8節】

汝なんぢらは神󠄃かみの誡命いましめを離はなれて人ひとの言傳いひつたへを固かたく執とる』
For laying aside the commandment of God, ye hold the tradition of men, as the washing of pots and cups: and many other such like things ye do.


laying
〔イザヤ書1章12節〕
12 なんぢらは我われに見まみえんとてきたる このことを誰たがなんぢらに要󠄃もとめしや 徒いたづらにわが庭󠄄にはをふむのみなり
the tradition
〔マルコ傳7章3節〕
3 パリサイ人びとおよび凡すべてのユダヤ人びとは、古いにしへの人ひとの言傳いひつたへを固かたく執とりて、懇ねんごろに手てを洗あらはねば食󠄃くらはず。
〔マルコ傳7章4節〕
4 また市場いちばより歸かへりては、まず禊みそがざれば食󠄃くらはず。このほか酒杯さかづき・鉢はち・銅あかがねの器󠄃うつはを濯󠄄すゝぐなど多おほくの傳つたへを承うけて固かたく執とりたり。

前に戻る 【マルコ傳7章9節】

また言いひたまふ『汝なんぢ等らはおのれの言傳いひつたへを守まもらんとて、能よくも神󠄃かみの誡命いましめを棄すつ。
And he said unto them, Full well ye reject the commandment of God, that ye may keep your own tradition.


Full
〔列王紀略下16章10節~16章16節〕
10 かくてアハズはアツスリヤの王わうテグラテピレセルに會あはんとてダマスコにゆきけるがダマスコにおいて一箇ひとつの祭壇さいだんを見みたればアスス王わうその祭壇さいだんの工作つくりにしたがひて委くはしくこれが圖󠄃づと式樣ひながたを制こしらへて祭司さいしウリヤにこれをおくれり~(16) 祭司さいしウリヤすなはちアハズ王わうのすべて命めいじたるごとくに然しかなせり
〔イザヤ書24章5節〕
5 民たみおきてにそむき法のりををかし とこしへの契󠄅約けいやくをやぶりたるがゆゑに 地ちはその下したにけがされたり
〔イザヤ書29章13節〕
13 主しゆいひ給たまはく この民たみは口くちをもて我われにちかづき口唇くちびるをもてわれを敬うやまへども その心こゝろはわれに遠󠄄とほざかれり そのわれを畏かしこみおそるるは人ひとの誡命いましめによりてをしへられしのみ
〔エレミヤ記44章16節〕
16 汝なんぢがヱホバの名なをもてわれらに述󠄃のべし言ことばは我われら聽きかじ
〔エレミヤ記44章17節〕
17 我われらは必かならず我われらの口くちより出いづる言ことばを行おこなひ我われらが素もとなせし如ごとく香かうを天后てんかうに焚たきまた酒さけをその前󠄃まへに灌そゝぐべし即すなはちユダの諸󠄃邑まち〳〵とヱルサレムの街ちまたにて我われらと我われらの先祖󠄃等せんぞたちおよび我われらの王等わうたちと我われらの牧伯等きみたちの行おこなひし如ごとくせん當時かのときわれらは糧かてに飽󠄄あき福󠄃さいはひをえて災わざはひに遇󠄃あはざりし
〔ダニエル書7章25節〕
25 かれ至高者󠄃いとたかきものに敵てきして言ことを出いだしかつ至高者󠄃いとたかきものの聖󠄃徒せいとを惱なやまさん彼かれまた時ときと法おきてとを變かへんことを望󠄇のぞまん聖󠄃徒せいとは一時ひとときと二時ふたときと半󠄃時はんときを經ふるまで彼かれの手てに付わたされてあらん
〔ダニエル書11章36節〕
36 此この王わうその意こゝろのままに事ことをおこなひ萬よろづの神󠄃かみに逾こえて自己おのれを高たかくし自己おのれを大おほいにし神󠄃々かみ〴〵の神󠄃かみたる者󠄃ものにむかひて大言たいげんを吐はき等などして忿怒いかりの息やむ時ときまでその志こころざしを得えん其そはその定さだまれるところの事こと成󠄃なさざるべからざればなり
〔マタイ傳15章3節~15章6節〕
3 答こたへて言いひ給たまふ『なにゆゑ汝なんぢらは、また汝なんぢらの言傳いひつたへによりて神󠄃かみの誡命いましめを犯をかすか。~(6) 父󠄃ちちまたは母ははを敬うやまふに及およばず」と言いふ。斯かくその言傳いひつたへによりて神󠄃かみの言ことばを空󠄃むなしうす。
〔テサロニケ後書2章4節〕
4 彼かれはすべて神󠄃かみと稱󠄄となふる者󠄃もの、および人ひとの拜をがむ者󠄃ものに逆󠄃さからひ、此これ等らよりも己おのれを高たかくし、遂󠄅つひに神󠄃かみの聖󠄃所󠄃せいじょに坐ざし己おのれを神󠄃かみとして見みする者󠄃ものなり。
reject
〔詩篇119章126節〕
126 彼等かれらはなんぢの法のりをすてたり 今いまはヱホバのはたらきたまふべき時ときなり
〔マルコ傳7章13節〕
13 かく汝なんぢらの傳つたへたる言傳いひつたへによりて、神󠄃かみの言ことばを空󠄃むなしうし、又󠄂またおほく此この類󠄃たぐひの事ことをなしをるなり』
〔ロマ書3章31節〕
31 然さらば我われら信仰しんかうをもて律法おきてを空󠄃むなしくするか、決けっして然しからず、反かへつて律法おきてを堅かたうするなり。
〔ガラテヤ書2章21節〕
21 我われは神󠄃かみの恩惠めぐみを空󠄃むなしくせず、もし義ぎとせらるること律法おきてに由よらば、キリストの死しに給たまへるは徒然いたづらなり。

前に戻る 【マルコ傳7章10節】

即すなはちモーセは「なんぢの父󠄃ちち、なんぢの母ははを敬うやまへ」といひ「父󠄃ちちまた母ははを詈のゝしる者󠄃ものは、必かならず殺ころさるべし」といへり。
For Moses said, Honour thy father and thy mother; and, Whoso curseth father or mother, let him die the death:


Honour
〔出エジプト記20章12節〕
12 汝なんぢの父󠄃母ちゝはゝを敬うやまへ是こは汝なんぢの神󠄃かみヱホバの汝なんぢにたまふ所󠄃ところの地ちに汝なんぢの生命いのちの長ながからんためなり
〔申命記5章16節〕
16 汝なんぢの神󠄃かみヱホバの汝なんぢに命めいじたまふごとく汝なんぢの父󠄃母ちゝはゝを敬うやまへ是これ汝なんぢの神󠄃かみヱホバの汝なんぢに賜たまふ地ちにおいて汝なんぢの日ひの長ながからんため汝なんぢに祥󠄃さいはひのあらんためなり
〔マルコ傳10章19節〕
19 誡命いましめは汝なんぢが知しるところなり「殺ころすなかれ」「姦淫かんいんするなかれ」「盜ぬすむなかれ」「僞證ぎしょうを立たつるなかれ」欺あざむき取とるなかれ「汝なんぢの父󠄃ちちと母ははとを敬うやまへ」』
Whoso
〔出エジプト記21章17節〕
17 その父󠄃ちゝあるひは母はゝを罵のゝしる者󠄃ものは殺ころさるべし
〔レビ記20章9節〕
9 凡すべてその父󠄃ちゝまたはその母はゝを詛のろふ者󠄃ものはかならず誅ころさるべし彼かれその父󠄃ちゝまたはその母はゝを詛のろひたればその血ちは自身おのれに歸きすべきなり
〔申命記27章16節〕
16 その父󠄃母ちちははを輕かろんずる者󠄃ものは詛のろはるべし民たみみな對こたへてアーメンといふべし
〔箴言20章20節〕
20 おのれの父󠄃母ちちははを罵のゝしるものはその燈火ともしびくらやみの中うちに消󠄃きゆべし
〔箴言30章17節〕
17 おのれの父󠄃ちゝを嘲󠄂あざけり母はゝに從したがふことをいやしとする眼めは 谷たにの鴉󠄄からすこれを拔ぬきいだし鷲わしの雛ここれを食󠄃くらはん
〔マタイ傳15章4節〕
4 即すなはち神󠄃かみは「父󠄃ちち母ははを敬うやまへ」と言いひ「父󠄃ちちまたは母ははを罵のゝしる者󠄃ものは必かならず殺ころさるべし」と言いひたまへり。

前に戻る 【マルコ傳7章11節】

然しかるに汝なんぢらは「人ひともし父󠄃ちちまた母ははにむかひ我わが汝なんぢに對たいして負󠄅おふ所󠄃ところのものは、コルバン即すなはち供物そなへものなりと言いはば可よし」と言いひて、
But ye say, If a man shall say to his father or mother, It is Corban, that is to say, a gift, by whatsoever thou mightest be profited by me; he shall be free.


It is Corban
〔マタイ傳15章5節〕
5 然しかるに汝なんぢらは「誰たれにても父󠄃ちちまたは母ははに對むかひて我わが負󠄅おふ所󠄃ところのものは、供物そなへものとなりたりと言いはば、
〔マタイ傳23章18節〕
18 なんぢら又󠄂またいふ「人ひともし祭壇さいだんを指さして誓ちかはば事ことなし、其その上うへの供物そなへものを指さして誓ちかはば果はたさざるべからず」と。
〔テモテ前書5章4節~5章8節〕
4 されど寡婦󠄃やもめに子こもしくは孫まごあらば、彼かれら先まづ己おのれの家いへに孝かうを行おこなひて親おやに恩おんを報むくゆることを學まなぶべし。これ神󠄃かみの御意みこゝろにかなふ事ことなり。~(8) 人ひともし其その親族しんぞく、殊ことに己おのが家族かぞくを顧󠄃かへりみずば、信仰しんかうを棄すてたる者󠄃ものにて不ふ信者󠄃しんじゃよりも更󠄃さらに惡あしきなり。

前に戻る 【マルコ傳7章12節】

そののち人ひとをして、父󠄃ちちまた母ははに事つかふること勿なからしむ。
And ye suffer him no more to do ought for his father or his mother;


前に戻る 【マルコ傳7章13節】

かく汝なんぢらの傳つたへたる言傳いひつたへによりて、神󠄃かみの言ことばを空󠄃むなしうし、又󠄂またおほく此この類󠄃たぐひの事ことをなしをるなり』
Making the word of God of none effect through your tradition, which ye have delivered: and many such like things do ye.


such
〔エゼキエル書18章14節〕
14 又󠄂また子こ生うまれんに其その子こ父󠄃ちゝのなせる諸󠄃もろ〳〵の罪つみを視󠄃みしかども視󠄃みて斯有󠄃かかることを行おこなはず
〔ガラテヤ書5章21節〕
21 猜忌そねみ・醉酒すゐしゅ・宴樂えんらくなどの如ごとし。我われすでに警いましめたるごとく、今いままた警いましむ。斯か ることを行おこなふ者󠄃ものは神󠄃かみの國くにを嗣つぐことなし。
the word
〔イザヤ書8章20節〕
20 ただ律法おきてと證詞あかしとを求もとむべし 彼等かれらのいふところ此言このことばにかなはずば晨光しののめあらじ
〔エレミヤ記8章8節〕
8 汝なんぢいかで我われら智慧󠄄ちゑありわれらにはヱホバの律法おきてありといふことをえんや視󠄃みよまことに書記しよきの僞いつはりの筆ふで之これを僞いつはりとせり
〔エレミヤ記8章9節〕
9 智慧󠄄ちゑある者󠄃ものは辱はづかしめられまたあわてて執とらへらる視󠄃みよ彼等かれらヱホバの言ことばを棄すてたり彼かれら何なにの智慧󠄄ちゑあらんや
〔ホセア書8章12節〕
12 我われかれらのために律法おきてをしるして數󠄄件あまたの箇條かじやうを示しめしたれど彼かれらは反かへつて之これを異あやしき物ものとおもへり
〔マタイ傳5章17節~5章20節〕
17 われ律法おきてまた預言者󠄃よげんしゃを毀こぼつために來きたれりと思おもふな。毀こぼたんとて來きたらず、反かへつて成󠄃就じゃうじゅせん爲ためなり。~(20) 我われなんぢらに吿つぐ、汝なんぢらの義ぎ、學者󠄃がくしゃ・パリサイ人びとに勝󠄃まさらずば、天國てんこくに入いること能あたはず。
〔マタイ傳15章6節〕
6 父󠄃ちちまたは母ははを敬うやまふに及およばず」と言いふ。斯かくその言傳いひつたへによりて神󠄃かみの言ことばを空󠄃むなしうす。
〔マルコ傳7章9節〕
9 また言いひたまふ『汝なんぢ等らはおのれの言傳いひつたへを守まもらんとて、能よくも神󠄃かみの誡命いましめを棄すつ。
〔テトス書1章14節〕
14 彼かれらがユダヤ人びとの昔話むかしばなしと眞󠄃理しんりを棄すてたる人ひとの誡命いましめとに心こゝろを寄よすることなく、信仰しんかうを健󠄄全󠄃けんぜんにせん爲ためなり。

前に戻る 【マルコ傳7章14節】

更󠄃さらに群衆ぐんじゅうを呼よび寄よせて言いひ給たまふ『なんぢら皆みなわれに聽ききて悟さとれ。
And when he had called all the people unto him, he said unto them, Hearken unto me every one of you, and understand:


and understand
〔箴言8章5節〕
5 拙つたなき者󠄃ものよなんぢら聰明さとりに明あきらかなれ 愚おろかなる者󠄃ものよ汝なんぢら明あきらかなる心こゝろを得えよ
〔イザヤ書6章9節〕
9 ヱホバいひたまはく往󠄃ゆきてこの民たみにかくのごとく吿つげよ なんぢら聞きゝてきけよ然されどさとらざるべし 見みてみよ然されどしらざるべしと
〔使徒行傳8章30節〕
30 ピリポ走はしり寄よりて、その預言者󠄃よげんしゃイザヤの書ふみを讀よむを聽ききて言いふ『なんぢ其その讀よむところを悟さとるか』
when
〔列王紀略上18章21節〕
21 時ときにエリヤ總󠄂すべての民たみに近󠄃ちかづきて言いひけるは汝等なんぢら何時いつまで二ふたつの物ものの間あひだにまよふやヱホバ若もし神󠄃かみならば之これに從したがへされどバアル若もし神󠄃かみならば之これに從したがへと民たみは一ひと言ことも彼かれに答こたへざりき
〔列王紀略上22章28節〕
28 ミカヤ言いひけるは爾なんぢ若もし眞󠄃まことに平󠄃安やすらかに歸かへるならばヱホバ我われによりて言いひたまはざりしならん又󠄂また曰いひけるは爾等なんぢら民たみよ皆みな聽きくべし
〔詩篇49章1節〕
1 -2 もろもろの民たみよきけ賤いやしきも貴たふときも富とめるも貧󠄃まづしきもすべて地ちにすめる者󠄃ものよ なんぢらともに耳みゝをそばだてよ
〔詩篇49章2節〕
2 ‹b19c049v002›
〔詩篇94章8節〕
8 民たみのなかなる無知しれものよ なんぢらさとれ 愚おろかなる者󠄃ものよ いづれのときにか智かしこからん
〔マタイ傳15章10節〕
10 斯かくて群衆ぐんじゅうを呼よび寄よせて言いひたまふ『聽ききて悟さとれ。
〔ルカ傳12章1節〕
1 その時とき、無數󠄄むすうの人ひとあつまりて、群衆ぐんじゅうふみ合あふばかりなり。イエスまづ弟子でしたちに言いひ出いで給たまふ『なんぢら、パリサイ人びとのパンだねに心こゝろせよ、これ僞善ぎぜんなり。
〔ルカ傳12章54節~12章57節〕
54 イエスまた群衆ぐんじゅうに言いひ給たまふ『なんぢら雲くもの西にしより起󠄃おこるを見みれば、直たゞちに言いふ「急󠄃雨はやさめきたらん」と、果はたして然しかり。~(57) また何なに故ゆゑみづから正たゞしき事ことを定さだめぬか。
〔ルカ傳20章45節~20章47節〕
45 民たみの皆みなききをる中うちにて、イエス弟子でしたちに言いひ給たまふ、~(47) また寡婦󠄃やもめらの家いへを呑のみ、外見みえをつくりて長ながき祈󠄃いのりをなす。其その受うくる審判󠄄さばきは更󠄃さらに嚴きびしからん』

前に戻る 【マルコ傳7章15節】

外そとより人ひとに入いりて、人ひとを汚けがし得うるものなし、然されど人ひとより出いづるものは、これ人ひとを汚けがすなり』
There is nothing from without a man, that entering into him can defile him: but the things which come out of him, those are they that defile the man.


There
無し
but
〔箴言4章23節〕
23 すべての操守まもるべき物ものよりもまさりて汝なんぢの心こゝろを守まもれ そは生命いのちの流ながれこれより出いづればなり
〔マタイ傳12章34節〕
34 蝮まむしの裔すゑよ、なんぢら惡あしき者󠄃ものなるに、爭いかで善よきことを言いひ得えんや。それ心こゝろに滿みつるより口くちに言いはるるなり。
〔マタイ傳15章16節〕
16 イエス言いひ給たまふ『なんぢらも今いまなほ悟さとりなきか。
〔マルコ傳7章20節~7章23節〕
20 また言いひたまふ『人ひとより出いづるものは、これ人ひとを汚けがすなり。~(23) すべて此これ等らの惡あしき事ことは內うちより出いでて人ひとを汚けがすなり』
nothing
〔レビ記11章42節~11章47節〕
42 即すなはち地ちに匍はふところの諸󠄃もろ〳〵の匍行はふ物ものの中うち凡すべて腹はらばひ行ゆく者󠄃もの四よつ足あしにて步あるく者󠄃ものならびに多おほくの足あしを有󠄃もつ者󠄃もの是等これらをば汝等なんぢら食󠄃くらふべからず是等これらは忌いむべき者󠄃ものたるなり~(47) 汚けがれたる者󠄃ものと潔󠄄きよき者󠄃ものとを分󠄃わかち食󠄃くらはるゝ生物いきものと食󠄃くらはれざる生物いきものとを分󠄃わかつ者󠄃ものなり
〔マルコ傳7章18節~7章20節〕
18 彼かれらに言いひ給たまふ『なんぢらも然しか悟さとりなきか、外そとより人ひとに入いる物ものの、人ひとを汚けがしえぬを悟さとらぬか、~(20) また言いひたまふ『人ひとより出いづるものは、これ人ひとを汚けがすなり。
〔使徒行傳10章14節~10章16節〕
14 ペテロ言いふ『主しゅよ、可よからじ、我われいまだ潔󠄄きよからぬもの穢けがれたる物ものを食󠄃しょくせし事ことなし』~(16) かくの如ごときこと三度みたびにして、器󠄃うつはは直ただちに天てんに上あげられたり。
〔使徒行傳10章28節〕
28 『なんぢらの知しる如ごとく、ユダヤ人びとたる者󠄃ものの外ほかの國人くにびとと交󠄄まじはりまた近󠄃ちかづくことは、律法おきてに適󠄄かなはぬ所󠄃ところなり、然されど神󠄃かみは、何なに人ひとをも穢けがれたるもの潔󠄄きよからぬ者󠄃ものと言いふまじきことを我われに示しめしたまへり。
〔使徒行傳11章8節~11章10節〕
8 我われいふ「主しゅよ、可よからじ、潔󠄄きよからぬもの穢けがれたる物ものは、曾かつて我わが口くちに入いりしことなし」~(10) かくの如ごときこと三度みたびにして、終󠄃つひにはみな天てんに引上ひきあげられたり。
〔使徒行傳15章20節〕
20 ただ書かき贈󠄃おくりて、偶像󠄃ぐうざうに穢けがされたる物ものと淫行いんかうと絞󠄃殺しめころしたる物ものと血ちとを避󠄃さけしむべし。
〔使徒行傳15章21節〕
21 昔むかしより、いづれの町まちにもモーセを宣のぶる者󠄃ものありて安息あんそく日にち每ごとに諸󠄃しょ會堂くわいだうにてその書ふみを讀よめばなり』
〔ロマ書14章17節〕
17 それ神󠄃かみの國くには飮食󠄃いんしょくにあらず、義ぎと平󠄃和へいわと聖󠄃せい靈れいによれる歡喜よろこびとに在あるなり。
〔コリント前書10章25節〕
25 すべて市場いちばにて賣うる物ものは良心りゃうしんのために何なにをも問とはずして食󠄃しょくせよ。
〔テモテ前書4章3節~4章5節〕
3 婚姻こんいんするを禁きんじ、食󠄃しょくを斷たつことを命めいず。されど食󠄃しょくは神󠄃かみの造󠄃つくり給たまへる物ものにして、信しんじかつ眞󠄃理しんりを知しる者󠄃ものの感謝󠄃かんしゃして受うくべきものなり。~(5) そは神󠄃かみの言ことばと祈󠄃いのりとによりて潔󠄄きよめらるるなり。
〔テトス書1章15節〕
15 潔󠄄きよき人ひとには凡すべての物ものきよく、汚けがれたる人ひとと不ふ信者󠄃しんじゃとには一ひとつとして潔󠄄きよき物ものなし、彼かれらは旣󠄁すでに心こゝろも良心りゃうしんも汚けがれたり。
〔ヘブル書9章10節〕
10 此これ等らはただ食󠄃物くひもの・飮物のみものさまざまの濯󠄄事すゝぎごとなどに係かゝはり、肉󠄁にくに屬ぞくする定さだめにして、改革かいかくの時ときまで負󠄅おはせられたるのみ。
〔ヘブル書13章9節〕
9 各樣さまざまの異ことなる敎をしへのために惑まどはさるな。飮食󠄃いんしょくによらず、恩惠めぐみによりて心こゝろを堅かたうするは善よし、飮食󠄃いんしょくによりて步あゆみたる者󠄃ものは益󠄃えきを得えざりき。

前に戻る 【マルコ傳7章16節】

[なし]*[*諸󠄃異本「聽く耳あるものは聽くべし」との句あり。]
If any man have ears to hear, let him hear.


(Whole verse)
〔マタイ傳11章15節〕
15 耳みゝある者󠄃ものは聽きくべし。
〔マルコ傳4章9節〕
9 また言いひ給たまふ『きく耳みゝある者󠄃ものは聽きくべし』
〔マルコ傳4章23節〕
23 聽きく耳みみある者󠄃ものは聽きくべし』
〔ヨハネ黙示録2章7節〕
7 耳みゝある者󠄃ものは御靈みたまの諸󠄃しょ敎會けうくわいに言いひ給たまふことを聽きくべし、勝󠄃かちを得うる者󠄃ものには、われ神󠄃かみのパラダイスに在ある生命いのちの樹きの實みを食󠄃くらふことを許ゆるさん」
〔ヨハネ黙示録2章11節〕
11 耳みゝある者󠄃ものは御靈みたまの諸󠄃しょ敎會けうくわいに言いひ給たまふことを聽きくべし。勝󠄃かちを得うるものは第二だいにの死しに害󠄅そこなはるることなし」
〔ヨハネ黙示録2章17節〕
17 耳みゝある者󠄃ものは御靈みたまの諸󠄃しょ敎會けうくわいに言いひ給たまふことを聽きくべし、勝󠄃かちを得うる者󠄃ものには我われかくれたるマナを與あたへん、また受うくる者󠄃ものの外ほか、たれも知しらざる新あたらしき名なを錄しるしたる白しろき石いしを與あたへん」
〔ヨハネ黙示録2章29節〕
29 耳みゝある者󠄃ものは御靈みたまの諸󠄃しょ敎會けうくわいに言いひ給たまふことを聽きくべし」
〔ヨハネ黙示録3章6節〕
6 耳みゝある者󠄃ものは御靈みたまの諸󠄃しょ敎會けうくわいに言いひ給たまふことを聽きくべし」
〔ヨハネ黙示録3章13節〕
13 耳みゝある者󠄃ものは御靈みたまの諸󠄃しょ敎會けうくわいに言いひ給たまふことを聽きくべし」
〔ヨハネ黙示録3章22節〕
22 耳みゝある者󠄃ものは御靈みたまの諸󠄃しょ敎會けうくわいに言いひ給たまふことを聽きくべし」』

前に戻る 【マルコ傳7章17節】

イエス群衆ぐんじゅうを離はなれて家いへに入いり給たまひしに、弟子でしたち其その譬たとへを問とふ。
And when he was entered into the house from the people, his disciples asked him concerning the parable.


(Whole verse)
〔マタイ傳13章10節〕
10 弟子でしたち御許みもとに來きたりて言いふ『なにゆゑ譬たとへにて彼かれらに語かたり給たまふか』
〔マタイ傳13章36節〕
36 爰こゝに群衆ぐんじゅうを去さらしめて、家いへに入いりたまふ。弟子でしたち御許みもとに來きたりて言いふ『畑はたの毒󠄂どく麥むぎの譬たとへを我われらに解ときたまへ』
〔マタイ傳15章15節〕
15 ペテロ答こたへて言いふ『その譬たとへを我われらに解とき給たまへ』
〔マルコ傳4章10節〕
10 イエス人々ひとびとを離はなれ居給ゐたまふとき、御許みもとにをる者󠄃ものども、十二じふに弟子でしとともに、此これ等らの譬たとへを問とふ。
〔マルコ傳4章34節〕
34 譬たとへならでは語かたり給たまはず、弟子でしたちには、人ひとなき時ときに凡すべての事ことを釋とき給たまへり。

前に戻る 【マルコ傳7章18節】

彼かれらに言いひ給たまふ『なんぢらも然しか悟さとりなきか、外そとより人ひとに入いる物ものの、人ひとを汚けがしえぬを悟さとらぬか、
And he saith unto them, Are ye so without understanding also? Do ye not perceive, that whatsoever thing from without entereth into the man, it cannot defile him;


(Whole verse)
〔イザヤ書28章9節〕
9 かれは誰たれにをしへて知識ちしきをあたへんとするか 誰たれにしめして音󠄃信おとづれを曉さとらせんとするか 乳󠄃ちゝをたち懷ふところをはなれたる者󠄃ものにするならんか
〔イザヤ書28章10節〕
10 そは誡命いましめにいましめをくはへ誡命いましめにいましめをくはへ 度のりにのりをくはへ度のりにのりをくはへ 此こゝにもすこしく彼かしこにもすこしく敎をしふ
〔エレミヤ記5章4節〕
4 故ゆゑに我われいひけるは此輩これらは惟たゞいやしき愚おろかなる者󠄃ものなればヱホバの途󠄃みちと其その神󠄃かみの鞫さばきを知しらざるなり
〔エレミヤ記5章5節〕
5 われ貴人たふときひとにゆきて之これに語かたらんかれらはヱホバの途󠄃みちとその神󠄃かみの鞫さばきを知しるなり然しかるに彼かれらも皆みな軛くびきを折をり縛󠄃なはめを斷たてり
〔マタイ傳15章16節〕
16 イエス言いひ給たまふ『なんぢらも今いまなほ悟さとりなきか。
〔マタイ傳15章17節〕
17 凡すべて口くちに入いるものは腹はらにゆき、遂󠄅つひに厠かはやに棄すてらるる事ことを悟さとらぬか。
〔マタイ傳16章11節〕
11 我わが言いひしはパンの事ことにあらぬを何なんぞ悟さとらざる。唯たゞパリサイ人びととサドカイ人びととのパンだねに心こゝろせよ』
〔マルコ傳4章13節〕
13 また言いひ給たまふ『なんぢら此この譬たとへを知しらぬか、然さらば爭いかでもろもろの譬たとへを知しり得えんや。
〔ルカ傳24章25節〕
25 イエス言いひ給たまふ『ああ愚おろかにして預言者󠄃よげんしゃたちの語かたりたる凡すべてのことを信しんずるに心こゝろ鈍にぶき者󠄃ものよ。
〔ヨハネ傳3章10節〕
10 イエス答こたへて言いひ給たまふ『なんぢはイスラエルの師しにして猶󠄅なほかかる事ことどもを知しらぬか。
〔コリント前書3章2節〕
2 われ汝なんぢらに乳󠄃ちゝのみ飮のませて堅かたき食󠄃物しょくもつを與あたへざりき。汝なんぢ等らそのとき食󠄃くらふこと能あたはざりし故ゆゑなり。
〔ヘブル書5章11節〕
11 之これに就つきて我われら多おほくの言いふべき事ことあれど、汝なんぢら聞きくに鈍にぶくなりたれば釋とき難󠄄かたし。

前に戻る 【マルコ傳7章19節】

これ心こゝろには入いらず、腹はらに入いりて厠かはやにおつるなり』かく凡すべての食󠄃物しょくもつを潔󠄄きよしとし給たまへり。
Because it entereth not into his heart, but into the belly, and goeth out into the draught, purging all meats?


(Whole verse)
〔マタイ傳15章17節〕
17 凡すべて口くちに入いるものは腹はらにゆき、遂󠄅つひに厠かはやに棄すてらるる事ことを悟さとらぬか。
〔コリント前書6章13節〕
13 食󠄃物しょくもつは腹はらのため、腹はらは食󠄃物しょくもつのためなり。然されど神󠄃かみは之これをも彼かれをも亡ほろぼし給たまはん。身みは淫行いんかうをなさん爲ためにあらず、主しゅの爲ためなり、主しゅはまた身みの爲ためなり。
〔コロサイ書2章21節〕
21 『捫さはるな、味あじはふな、觸ふるな』と云いふ規のりの下したに在あるか。
〔コロサイ書2章22節〕
22 (此これ等らはみな用もちふれば盡つくる物ものなり)

前に戻る 【マルコ傳7章20節】

また言いひたまふ『人ひとより出いづるものは、これ人ひとを汚けがすなり。
And he said, That which cometh out of the man, that defileth the man.


(Whole verse)
〔詩篇41章6節〕
6 かれ又󠄂またわれを見みんとてきたるときは虛僞いつはりをかたり邪󠄅曲よこしまをその心こゝろにあつめ 外ほかにいでてはこれを述󠄃のぶ
〔ミカ書2章1節〕
1 その牀とこにありて不義ふぎを圖󠄃はかり惡事あくじを工夫くはだつる者󠄃等ものどもには禍󠄃わざはひあるべし 彼かれらはその手てに力ちからあるが故ゆゑに天亮よあけにおよべばこれを行おこなふ
〔マタイ傳12章34節~12章37節〕
34 蝮まむしの裔すゑよ、なんぢら惡あしき者󠄃ものなるに、爭いかで善よきことを言いひ得えんや。それ心こゝろに滿みつるより口くちに言いはるるなり。~(37) それは汝なんぢの言ことばによりて義ぎとせられ、汝なんぢの言ことばによりて罪つみせらるるなり』
〔マルコ傳7章15節〕
15 外そとより人ひとに入いりて、人ひとを汚けがし得うるものなし、然されど人ひとより出いづるものは、これ人ひとを汚けがすなり』
〔ヘブル書7章6節〕
6 されど此この血脈󠄄ちすぢにあらぬ彼かれは、アブラハムより十分󠄃じふぶんの一いちを取とりて約束やくそくを受うけし者󠄃ものを祝󠄃福󠄃しくふくせり。
〔ヤコブ書1章14節〕
14 人ひとの誘いざなはるるは己おのれの慾よくに引ひかれて惑まどはさるるなり。
〔ヤコブ書1章15節〕
15 慾よく孕はらみて罪つみを生うみ、罪つみ成󠄃なりて死しを生うむ。
〔ヤコブ書3章6節〕
6 舌したは火ひなり、不義ふぎの世界せかいなり、舌したは我われらの肢體したいの中うちにて、全󠄃身ぜんしんを汚けがし、また地獄ぢごくより燃もえ出いでて一生いっしゃうの車輪しゃりんを燃もやすものなり。
〔ヤコブ書4章1節〕
1 汝なんぢ等らのうちの戰爭いくさは何處いづこよりか、分󠄃爭あらそひは何處いづこよりか、汝なんぢらの肢體したいのうちに戰たゝかふ慾よくより來きたるにあらずや。

前に戻る 【マルコ傳7章21節】

それ內うちより、人ひとの心こゝろより、惡あしき念おもひいづ、即すなはち淫行いんかう・竊盜ぬすみ・殺人ひとごろし、
For from within, out of the heart of men, proceed evil thoughts, adulteries, fornications, murders,


evil
〔箴言15章25節〕
25 ヱホバはたかぶる者󠄃ものの家いへをほろぼし 寡婦󠄃やもめの地界さかひをさだめたまふ
〔イザヤ書59章7節〕
7 かれらの足あしはあくにはしり罪つみなき血ちをながすに速󠄃はやし かれらの思念おもひはよこしまの思念おもひなり 殘害󠄅やぶれと滅亡ほろびとその路徑みちにのこれり
〔エゼキエル書38章10節〕
10 主しゆヱホバかくいひたまふ其日そのひに汝なんぢの心こゝろに思想おもひおこり惡あしき謀計はかりごとをくはだてて
〔マタイ傳9章4節〕
4 イエスその思おもひを知しりて言いひ給たまふ『何なにゆゑ心こゝろに惡あしき事ことをおもふか。
〔ヤコブ書2章4節〕
4 汝[*]なんぢらの中うちにて區別わかちをなし、また惡あしき思おもひをもてる審判󠄄さばき人ひととなるに非あらずや。[*或は「汝らの心の中に矛盾あり」と譯す。]
out
〔創世記6章5節〕
5 ヱホバ人ひとの惡あくの地ちに大おほいなると其心そのこころの思念おもひの都󠄃すべて圖󠄃維はかる所󠄃ところの恒つねに惟ただ惡あしきのみなるを見みたまへり
〔創世記8章21節〕
21 ヱホバ其その馨かうばしき香にほひを聞かぎたまひてヱホバ其その意こゝろに謂いひたまひけるは我われ再ふたたび人ひとの故ゆゑに因よりて地ちを詛のろふことをせじ其そは人ひとの心こころの圖󠄃維はかるところ其その幼少時おさなきときよりして惡あしかればなり又󠄂また我われ曾かつて爲なしたる如ごとく再ふたゝび諸󠄃もろ〳〵の生いける物ものを擊うち滅ほろぼさじ
〔ヨブ記14章4節〕
4 誰たれか淸きよき物ものを汚けがれたる物ものの中うちより出いだし得うる者󠄃ものあらん 一人ひとりも無なし
〔ヨブ記15章14節~15章16節〕
14 人ひとは如何いかなる者󠄃ものぞ 如何いかにしてか潔󠄄きよからん 婦󠄃をんなの產うみし者󠄃ものは如何いかなる者󠄃ものぞ 如何いかにしてか義ただしからん~(16) 况いはんや罪つみを取とること水みづを飮のむがごとくする憎󠄃にくむべき穢けがれたる人ひとをや
〔ヨブ記25章4節〕
4 然されば誰たれか神󠄃かみの前󠄃まへに正義ただしかるべき 婦󠄃人をんなの產うみし者󠄃ものいかでか淸きよかるべき
〔詩篇14章1節〕
1 愚おろかなるものは心こゝろのうちに神󠄃かみなしといへり かれらは腐くされたり かれらは憎󠄃にくむべき事ことをなせり 善ぜんをおこなふ者󠄃ものなし
〔詩篇14章3節〕
3 みな逆󠄃そむきいでてことごとく腐くされたり 善ぜんをなすものなし一人ひとりだになし
〔詩篇53章1節〕
1 愚おろかなるものは心こゝろのうちに神󠄃かみなしといへり かれらは腐くされたりかれらは憎󠄃にくむべき不義ふぎをおこなへり善ぜんをおこなふ者󠄃ものなし
〔詩篇53章3節〕
3 みな退󠄃ぞきてことごとく汚けがれたり善ぜんをなすものなし一人ひとりだになし
〔詩篇58章2節〕
2 否いななんぢらは心こゝろのうちに惡あしき事ことをおこなひ その手ての强暴あらびをこの地ちにはかりいだすなり
〔詩篇58章3節〕
3 あしきものは胎たいをはなるるより背そむきとほざかり生うまれいづるより迷󠄃まよひていつはりをいふ
〔箴言4章23節〕
23 すべての操守まもるべき物ものよりもまさりて汝なんぢの心こゝろを守まもれ そは生命いのちの流ながれこれより出いづればなり
〔エレミヤ記4章14節〕
14 ヱルサレムよ汝なんぢの心こゝろの惡あくをあらひ潔󠄄きよめよ然さらばすくはれん汝なんぢの惡あしき念おもひいつまで汝なんぢのうちにあるや
〔エレミヤ記17章9節〕
9 心こゝろは萬物すべてのものよりも僞いつはる者󠄃ものにして甚はなはだ惡あしし誰たれかこれを知しるをえんや
〔マタイ傳15章19節〕
19 それ心こゝろより惡あしき念おもひいづ、即すなはち殺人ひとごろし・姦淫かんいん・淫行いんかう・竊盜ぬすみ・僞證ぎしょう・誹謗そしり、
〔マタイ傳23章25節~23章28節〕
25 禍󠄃害󠄅わざはひなるかな、僞善ぎぜんなる學者󠄃がくしゃ、パリサイ人びとよ、汝なんぢらは酒杯さかづきと皿さらとの外そとを潔󠄄きよくす、されど內うちは貪慾どんよくと放縱はうじゅうとにて滿みつるなり。~(28) 斯かくのごとく汝なんぢらも外そとは人ひとに正たゞしく見みゆれども、內うちは僞善ぎぜんと不法ふほふとにて滿みつるなり。
〔ルカ傳16章15節〕
15 イエス彼かれらに言いひ給たまふ『なんぢらは人ひとのまへに己おのれを義ぎとする者󠄃ものなり。然されど神󠄃かみは汝なんぢらの心こゝろを知しりたまふ。人ひとのなかに尊󠄅たふとばるる者󠄃ものは、神󠄃かみのまへに憎󠄃にくまるる者󠄃ものなり。
〔使徒行傳5章4節〕
4 有󠄃ありし時ときは汝なんぢの物ものなり、賣うりて後のちも汝なんぢの權けんの內うちにあるに非あらずや、何なにとて斯かゝることを心こゝろに企くはだてし。なんぢ人ひとに對たいしてにあらず、神󠄃かみに對たいして詐いつはりしなり』
〔使徒行傳8章22節〕
22 然されば、この惡あくを悔󠄃改くいあらためて主しゅに祈󠄃いのれ、なんぢが心こゝろの念おもひあるひは赦ゆるされん。
〔ロマ書7章5節〕
5 われら肉󠄁にくに在ありしとき、律法おきてに由よれる罪つみの情󠄃じゃうは我われらの肢體したいのうちに働はたらきて、死しのために實みを結むすばせたり。
〔ロマ書7章8節〕
8 然されど罪つみは機をりに乘じょうじ誡命いましめによりて各樣さまざまの慳貪むさぼりを我わがうちに起󠄃おこせり、律法おきてなくば罪つみは死しにたるものなり。
〔ロマ書8章7節〕
7 肉󠄁にくの念おもひは神󠄃かみに逆󠄃さからふ、それは神󠄃かみの律法おきてに服󠄃したがはず、否いなしたがふこと能あたはず、
〔ロマ書8章8節〕
8 また肉󠄁にくに居をる者󠄃ものは神󠄃かみを悅よろこばすこと能あたはざるなり。
〔ガラテヤ書5章19節~5章21節〕
19 それ肉󠄁にくの行爲おこなひはあらはなり。即すなはち淫行いんかう・汚穢けがれ・好色かうしょく・~(21) 猜忌そねみ・醉酒すゐしゅ・宴樂えんらくなどの如ごとし。我われすでに警いましめたるごとく、今いままた警いましむ。斯か ることを行おこなふ者󠄃ものは神󠄃かみの國くにを嗣つぐことなし。
〔テトス書3章3節〕
3 我われらも前󠄃さきには愚おろかなるもの、順したがはぬもの、迷󠄃まよへる者󠄃もの、さまざまの慾よくと快樂けらくとに事つかふるもの、惡意あくいと嫉妬ねたみとをもて過󠄃すごすもの、憎󠄃にくむべき者󠄃もの、また互たがひに憎󠄃にくみ合あふ者󠄃ものなりき。
〔ヤコブ書1章14節〕
14 人ひとの誘いざなはるるは己おのれの慾よくに引ひかれて惑まどはさるるなり。
〔ヤコブ書1章15節〕
15 慾よく孕はらみて罪つみを生うみ、罪つみ成󠄃なりて死しを生うむ。
〔ヤコブ書4章1節~4章3節〕
1 汝なんぢ等らのうちの戰爭いくさは何處いづこよりか、分󠄃爭あらそひは何處いづこよりか、汝なんぢらの肢體したいのうちに戰たゝかふ慾よくより來きたるにあらずや。~(3) 汝なんぢら求もとめてなほ受うけざるは、慾よくのために費つひやさんとて妄みだりに求もとむるが故ゆゑなり。
〔ペテロ前書4章2節〕
2 これ今いまよりのち、人ひとの慾よくに從したがはず、神󠄃かみの御意みこゝろに從したがひて肉󠄁體にくたいに寓やどれる殘のこりの時ときを過󠄃すごさん爲ためなり。
〔ペテロ前書4章3節〕
3 なんぢら過󠄃すぎにし日ひは、異邦󠄆人いはうじんの好このむ所󠄃ところをおこなひ、好色かうしょく・慾よく情󠄃じゃう・酩酊めいてい・宴樂えんらく・暴飮ばういん・律法おきてにかなはぬ偶像󠄃ぐうざう崇拜すうはいに步あゆみて、もはや足たれり。

前に戻る 【マルコ傳7章22節】

姦淫かんいん・慳貪むさぼり・邪󠄅曲よこしま・詭計たばかり・好色かうしょく・嫉妬ねたみ・誹謗そしり・傲慢がうまん・愚痴ぐち。
Thefts, covetousness, wickedness, deceit, lasciviousness, an evil eye, blasphemy, pride, foolishness:


an evil
〔申命記15章9節〕
9 汝なんぢ愼つゝしめ心こゝろに惡あしき念おもひを起󠄃おこし第だい七年ねん放釋ゆるしの年とし近󠄃ちかづけりと言いひて汝なんぢの貧󠄃まづしき兄弟きやうだいに目めをかけざる勿なかれ汝なんぢもし斯かく之これに何なにをも與あたへずしてその人ひとこれがために汝なんぢをヱホバに訴うつたへなば汝なんぢ罪つみを獲えん
〔申命記28章54節〕
54 汝なんぢらの中うちの柔やはらか生育そだちにして軟弱󠄃たよわなる男をとこすらもその兄弟きやうだいとその懷ふところの妻つまとその遺󠄃のこれる子女こどもとを疾にくみ視󠄃み
〔申命記28章56節〕
56 又󠄂また汝なんぢらの中うちの柔やはらか生育そだちにして纎弱󠄃たよわなる婦󠄃女をんなすなはちその柔やはらか生育そだちにして纎弱󠄃たよわなるがために足あしの蹠うらを土つちにつくることをも敢あへてせざる者󠄃ものすらもその懷ふところの夫をつととその男子むすことその女子むすめとを疾にくみ視󠄃み
〔サムエル前書18章8節〕
8 サウル甚はなはだ怒いかりこの言ことばをよろこばずしていひけるは萬まんをダビデに歸きし千せんをわれに歸きす此この上うへかれにあたふべき者󠄃ものは唯たゞ國くにのみと
〔サムエル前書18章9節〕
9 サウルこの日ひより後のちダビデを目めがけたり
〔箴言23章6節〕
6 惡あしき目めをする者󠄃ものの糧かてをくらふことなく その珍饈うまきものをむさぼりねがふことなかれ
〔箴言28章22節〕
22 惡あしき目めをもつ者󠄃ものは財たからをえんとて急󠄃いそがはしく 却かへつて貧󠄃窮󠄃ともしきのおのれに來きたるを知しらず
〔マタイ傳20章15節〕
15 わが物ものを我わが意こゝろのままに爲するは可よからずや、我われよきが故ゆゑに汝なんぢの目めあしきか」
covetousness, wickedness
無し
foolishness
〔箴言12章23節〕
23 賢かしこき人ひとは知識ちしきをかくす されど愚おろかなる者󠄃もののこころは愚おろかなる事ことを述󠄃のぶ
〔箴言22章15節〕
15 痴おろかなること子この心こゝろの中うちに繋つながる 懲󠄅治こらしめの鞭むちこれを逐󠄃おひいだす
〔箴言24章9節〕
9 愚おろかなる者󠄃ものの謀はかるところは罪つみなり 嘲󠄂笑者󠄃あざけるものは人ひとに憎󠄃にくまる
〔箴言27章22節〕
22 なんぢ愚おろかなる者󠄃ものを臼うすにいれ杵きねをもて麥むぎと偕ともにこれを搗つくともその愚おろかは去さらざるなり
〔傳道之書7章25節〕
25 我われは身みをめぐらし心こゝろをもちひて物ものを知しり事ことを探さぐり 智慧󠄄ちゑと道󠄃理どうりを索もとめんとし 又󠄂また惡あくの愚ぐたると愚癡ぐちの狂妄きやうまうたるを知しらんとせり
〔ペテロ前書2章15節〕
15 善ぜんを行おこなひて愚おろかなる人ひとの無知むちの言ことばを止とゞむるは、神󠄃かみの御意みこゝろなればなり。
pride
〔歴代志略下32章25節〕
25 然しかるにヒゼキヤその蒙かうむりし恩おんに酬むくゆることをせずして心こゝろに高たかぶりければ震怒いかりこれに臨のぞまんとしまたユダとヱルサレムに臨のぞまんとせしが
〔歴代志略下32章26節〕
26 ヒゼキヤその心こゝろに高慢たかぶりきを悔󠄃くいて身みを卑󠄃ひくくしヱルサレムの民たみも同おなじく然しかなしたるに因よりてヒゼキヤの世よにはヱホバの震怒いかりかれらに臨のぞまざりき
〔歴代志略下32章31節〕
31 但たゞしバビロンの君等きみたちが使󠄃者󠄃ししやを遣󠄃つかはしてこの國くににありし奇蹟きせきを問とはしめたる時ときには神󠄃かみかれを棄すておきたまへり是これその心こゝろに有󠄃あるところの事ことを盡こと〴〵く知しらんがために之これを試こゝろみたまへるなり
〔詩篇10章4節〕
4 あしき人ひとはほこりかにいふ 神󠄃かみはさぐりもとむることをせざるなりと 凡すべてそのおもひに神󠄃かみなしとせり
〔オバデヤ書1章3節〕
3 山崖がけの巖屋いはやに居をり高たかき處ところに住󠄃すむ者󠄃ものよ 汝なんぢが心こゝろの傲慢たかぶりなんぢを欺あざむけり 汝なんぢ心こゝろの中うちに謂いふ誰たれか我われを地ちに曳ひきくだすことを得えんと
〔オバデヤ書1章4節〕
4 汝なんぢたとひ鷲わしのごとくに高たかく擧あがり星ほしの間あひだに巢すを造󠄃つくるとも我われそこより汝なんぢを曳ひきくださん ヱホバこれを言いひたまふ
〔コリント後書10章5節〕
5 神󠄃かみの示敎しめしに逆󠄃さからひて建󠄄たてたる凡すべての櫓やぐらを毀こぼち、凡すべての念おもひを虜󠄃とりこにしてキリストに服󠄃したがはしむ。
〔ペテロ前書5章5節〕
5 若わかき者󠄃ものよ、なんぢら長老ちゃうらうたちに服󠄃したがへ、かつ皆みなたがひに謙󠄃遜けんそんをまとへ『神󠄃かみは高たかぶる者󠄃ものを拒󠄃ふせぎ、謙󠄃へりくだる者󠄃ものに恩惠めぐみを與あたへ給たまふ』

前に戻る 【マルコ傳7章23節】

すべて此これ等らの惡あしき事ことは內うちより出いでて人ひとを汚けがすなり』
All these evil things come from within, and defile the man.


defile
〔マルコ傳7章15節〕
15 外そとより人ひとに入いりて、人ひとを汚けがし得うるものなし、然されど人ひとより出いづるものは、これ人ひとを汚けがすなり』
〔マルコ傳7章18節〕
18 彼かれらに言いひ給たまふ『なんぢらも然しか悟さとりなきか、外そとより人ひとに入いる物ものの、人ひとを汚けがしえぬを悟さとらぬか、
〔コリント前書3章17節〕
17 人ひともし神󠄃かみの宮みやを毀こぼたば神󠄃かみかれを毀こぼち給たまはん。それ神󠄃かみの宮みやは聖󠄃せいなり、汝なんぢらも亦またかくの如ごとし。
〔テトス書1章15節〕
15 潔󠄄きよき人ひとには凡すべての物ものきよく、汚けがれたる人ひとと不ふ信者󠄃しんじゃとには一ひとつとして潔󠄄きよき物ものなし、彼かれらは旣󠄁すでに心こゝろも良心りゃうしんも汚けがれたり。
〔ユダ書1章8節〕
8 斯かくのごとく、かの夢ゆめ見みる者󠄃ものどもも肉󠄁にくを汚けがし、權威󠄂けんゐある者󠄃ものを輕かろんじ、尊󠄅たふとき者󠄃ものを罵のゝしる。

前に戻る 【マルコ傳7章24節】

イエス起󠄃たちて此處ここを去さり、ツロの地方ちはうに往󠄃ゆき、家いへに入いりて人ひとに知しられじと爲し給たまひたれど、隱かくるること能あたはざりき。
And from thence he arose, and went into the borders of Tyre and Sidon, and entered into an house, and would have no man know it: but he could not be hid.


Tyre
〔創世記10章15節〕
15 カナン其その冡子うひごシドンおよびヘテ
〔創世記10章19節〕
19 カナン人びとの境さかひはシドンよりゲラルを經へてガザに至いたりソドム、ゴモラ、アデマ、ゼボイムに沿󠄄そひてレシヤにまで及およべり
〔創世記49章13節〕
13 ゼブルンは海󠄃邊󠄎うみべにすみ舟ふねの泊とまる海󠄃邊󠄎うみべに住󠄃すまはんその界さかひはシドンにおよぶべし
〔ヨシュア記19章28節〕
28 エプロン、レホブ、ハンモン、カナにわたりて大おほシドンにまでいたり
〔ヨシュア記19章29節〕
29 ラマに旋めぐりツロの城󠄃しろに及およびまたホサに旋めぐりアクジブの邊󠄎ほとりにて海󠄃うみにいたりて盡つく
〔イザヤ書23章1節~23章4節〕
1 ツロに係かゝるおもにの預言よげん いはく  タルシシのもろもろの舟ふねよなきさけべ ツロは荒廢あれすたれて屋いへなく入いるべきところなければなり かれら此事このことをキツテムの地ちにて吿つげしらせらる~(4) シドンよはづべし そは海󠄃うみすなはち海󠄃城󠄃うみのしろかくいへり曰いはく われ苦くるしまずうまず壯男わかきをとこをやしなはず處女をとめをそだてざりきと
〔イザヤ書23章12節〕
12 彼かれいひたまはく虐󠄃しへたげられたる處女をとめシドンのむすめよ 汝なんぢふたゝびよろこぶことなかるべし 起󠄃たちてキツテムにわたれ彼處かしこにてなんぢまた安息やすみをえじ
〔エゼキエル書28章2節〕
2 人ひとの子こよツロの君きみに言いふべし主しゆヱホバかく言いひたまふ汝なんぢ心こゝろに高たかぶりて言いふ我われは神󠄃かみなり神󠄃かみの座ざに坐すわりて海󠄃うみの中なかにありと汝なんぢは人ひとにして神󠄃かみにあらず而しかして神󠄃かみの心こゝろのごとき心こゝろを懷いだくなり
〔エゼキエル書28章21節〕
21 人ひとの子こよ汝なんぢの面かほをシドンに向むけこれに向むかひて預言よげんし
〔エゼキエル書28章22節〕
22 言いふべし主しゆヱホバかく言いひたまふシドンよ視󠄃みよ我われ汝なんぢの敵てきとなる我われ汝なんぢの中うちにおいて榮耀󠄃さかえを得えん我わが彼かれらを鞫さばき我われの聖󠄃きよき事ことを彼かれらに顯あらはす時とき彼かれら我われのヱホバなるを知しらん
〔マルコ傳3章8節〕
8 エルサレム、イドマヤ、ヨルダンの向むかひの地ち、およびツロ、シドンの邊󠄎ほとりより夥多おびたゞしき民衆みんしゅうその爲なし給たまへる事ことを聞ききて、御許みもとに來きたる。
and would
〔イザヤ書42章2節〕
2 かれは叫さけぶことなく聲こゑをあぐることなくその聲こゑを街頭ちまたにきこえしめず
〔マタイ傳9章28節〕
28 イエス家いへにいたり給たまひしに、盲人めしひども御許みもとに來きたりたれば、之これに言いひたまふ『我われこの事ことをなし得うと信しんずるか』彼かれ等らいふ『主しゅよ、然しかり』
〔マルコ傳2章1節〕
1 數󠄄日すにちの後のち、またカペナウムに入いり給たまひしに、その家いへに在いますることを聞ききて、
〔マルコ傳3章7節〕
7 イエスその弟子でしとともに、海󠄃邊󠄎うみべに退󠄃しりぞき給たまひしに、ガリラヤより來きたれる夥多おびたゞしき民衆みんしゅうも從したがふ。又󠄂またユダヤ、
〔マルコ傳6章31節〕
31 イエス言いひ給たまふ『なんぢら人ひとを避󠄃さけ、寂さびしき處ところに、いざ來きたりて暫しばし息いこへ』これは往󠄃來ゆききの人ひとおほくして、食󠄃しょくする暇ひまだになかりし故ゆゑなり。
〔マルコ傳6章32節〕
32 斯かくて人ひとを避󠄃さけ、舟ふねにて寂さびしき處ところにゆく。
〔テモテ前書5章25節〕
25 斯かくのごとく善よき業わざも明あきらかなり、然しからざる者󠄃ものも遂󠄅つひには隱かくるること能あたはず。
from
〔マタイ傳15章21節~15章28節〕
21 イエスここを去さりてツロとシドンとの地方ちはうに往󠄃ゆき給たまふ。~(28) 爰こゝにイエス答こたへて言いひたまふ『をんなよ、汝なんぢの信仰しんかうは大おほいなるかな、願ねがひのごとく汝なんぢになれ』娘むすめこの時ときより癒󠄄いえたり。

前に戻る 【マルコ傳7章25節】

爰こゝに穢けがれし靈れいに憑つかれたる稚いとけなき娘むすめをもてる女をんな、直ただちにイエスの事ことをきき、來きたりて御足みあしの許もとに平󠄃伏ひれふす。
For a certain woman, whose young daughter had an unclean spirit, heard of him, and came and fell at his feet:


a
〔マタイ傳15章22節〕
22 視󠄃みよ、カナンの女をんな、その邊󠄎ほとりより出いできたり、叫さけびて『主しゅよ、ダビデの子こよ、我われを憫あはれみ給たまへ、わが娘むすめ、惡鬼あくきにつかれて甚いたく苦くるしむ』と言いふ。
at
〔マルコ傳1章40節〕
40 一人ひとりの癩病人らいびゃうにん、みもとに來きたり、跪ひざまづき請󠄃こひて言いふ『御意みこゝろならば我われを潔󠄄きよくなし給たまふを得えん』
〔マルコ傳5章22節〕
22 會堂くわいだう司つかさの一人ひとり、ヤイロという者󠄃ものきたり、イエスを見みて、その足下あしもとに伏ふし、
〔マルコ傳5章23節〕
23 切せつに願ねがひて言いふ『わが稚いとけなき娘むすめ、いまはの際きはなり、來きたりて手てをおき給たまへ、さらば救すくはれて活いくべし』
〔マルコ傳5章33節〕
33 女をんなおそれ戰をのゝき、己おのが身みになりし事ことを知しり、來きたりて御前󠄃みまへに平󠄃伏ひれふし、ありしままを吿つぐ。
〔ルカ傳17章16節〕
16 イエスの足下あしもとに平󠄃伏ひれふして謝󠄃しゃす。これはサマリヤ人びとなり。
〔使徒行傳10章25節〕
25 ペテロ入いり來きたれば、コルネリオ之これを迎󠄃むかへ、その足下あしもとに伏ふして拜はいす。
〔使徒行傳10章26節〕
26 ペテロ彼かれを起󠄃おこして言いふ『立たて、我われも人ひとなり』
〔ヨハネ黙示録22章8節〕
8 これらの事ことを聞きき、かつ見みし者󠄃ものは我われヨハネなり。斯かくて見み聞きゝせしとき我われこれらの事ことを示しめしたる御使󠄃みつかひの足下あしもとに平󠄃伏ひれふして拜はいせんと爲せしに、
〔ヨハネ黙示録22章9節〕
9 かれ言いふ『つつしみて然しか爲すな、われは汝なんぢおよび汝なんぢの兄弟きゃうだいたる預言者󠄃よげんしゃ、また此この書ふみの言ことばを守まもる者󠄃ものと等ひとしく僕しもべたるなり、なんぢ神󠄃かみを拜はいせよ』
whose
〔マルコ傳9章17節~9章23節〕
17 群衆ぐんじゅうのうちの一人ひとりこたふ『師しよ、啞おふしの靈れいに憑つかれたる我わが子こを御許みもとに連󠄃つれ來きたれり。~(23) イエス言いひたまふ『爲なし得えばと言いふか、信しんずる者󠄃ものには、凡すべての事ことなし得えらるるなり』

前に戻る 【マルコ傳7章26節】

この女をんなはギリシヤ人びとにて、スロ・フェニキヤの生うまれなり。その娘むすめより惡鬼あくきを逐󠄃おひ出いだし給たまはんことを請󠄃こふ。
The woman was a Greek, a Syrophenician by nation; and she besought him that he would cast forth the devil out of her daughter.


Greek
〔イザヤ書49章12節〕
12 視󠄃みよ人々ひと〴〵あるひは遠󠄄とほきよりきたり あるひは北きたまた西にしよりきたらん 或あるいはまたシニムの地ちよりきたるべし
〔ガラテヤ書3章28節〕
28 今いまはユダヤ人びともギリシヤ人びともなく、奴隷どれいも自主じしゅもなく、男をとこも女をんなもなし、汝なんぢらは皆みなキリスト・イエスに在ありて一體いったいなり。
〔コロサイ書3章11節〕
11 斯かくてギリシヤ人びととユダヤ人びと、割󠄅禮かつれいと無む割󠄅禮かつれい、あるひは夷狄えびす、スクテヤ人びと・奴隷どれい・自主じしゅの別わかちある事ことなし、それキリストは萬よろづの物ものなり、萬よろづのものの中うちにあり。
a Syrophenician
〔マタイ傳15章22節〕
22 視󠄃みよ、カナンの女をんな、その邊󠄎ほとりより出いできたり、叫さけびて『主しゅよ、ダビデの子こよ、我われを憫あはれみ給たまへ、わが娘むすめ、惡鬼あくきにつかれて甚いたく苦くるしむ』と言いふ。

前に戻る 【マルコ傳7章27節】

イエス言いひ給たまふ『まづ子供こどもに飽󠄄あかしむべし、子供こどものパンをとりて小狗こいぬに投なげ與あたふるは善よからず』
But Jesus said unto her, Let the children first be filled: for it is not meet to take the children's bread, and to cast it unto the dogs.


Let
〔マタイ傳7章6節〕
6 聖󠄃せいなる物ものを犬いぬに與あたふな。また眞󠄃珠しんじゅを豚ぶたの前󠄃まへに投なぐな。恐おそらくは足あしにて蹈ふみつけ、向むき返󠄄かへりて汝なんぢらを噛かみやぶらん。
〔マタイ傳10章5節〕
5 イエスこの十二じふに人にんを遣󠄃つかはさんとて、命めいじて言いひたまふ。   『異邦󠄆人いはうじんの途󠄃みちにゆくな、又󠄂またサマリヤ人びとの町まちに入いるな。
〔マタイ傳15章23節~15章28節〕
23 されどイエス一言ひとことも答こたへ給たまはず。弟子でしたち來きたり請󠄃こひて言いふ『女をんなを歸かへしたまへ、我われらの後あとより叫さけぶなり』~(28) 爰こゝにイエス答こたへて言いひたまふ『をんなよ、汝なんぢの信仰しんかうは大おほいなるかな、願ねがひのごとく汝なんぢになれ』娘むすめこの時ときより癒󠄄いえたり。
〔使徒行傳22章21節〕
21 われに言いひ給たまふ「往󠄃ゆけ、我われなんぢを遠󠄄とほく異邦󠄆人いはうじんに遣󠄃つかはすなり」と』
〔ロマ書15章8節〕
8 われ言いふ、キリストは神󠄃かみの眞󠄃理まことのために割󠄅禮かつれいの役者󠄃えきしゃとなり給たまへり。これ先祖󠄃せんぞたちの蒙かうむりし約束やくそくを堅かたうし給たまはん爲ため、
〔エペソ書2章12節〕
12 曩さきにはキリストなく、イスラエルの民みん籍せきに遠󠄄とほく、約束やくそくに屬ぞくする諸󠄃般もろもろの契󠄅約けいやくに與あづかりなく、世よに在ありて希望󠄇のぞみなく、神󠄃かみなき者󠄃ものなりき。

前に戻る 【マルコ傳7章28節】

女をんなこたへて言いふ『然しかり主しゅよ、食󠄃卓しょくたくの下したの小狗こいぬも小供こどもの食󠄃屑たべくづを食󠄃くらふなり』
And she answered and said unto him, Yes, Lord: yet the dogs under the table eat of the children's crumbs.


yet
〔詩篇145章16節〕
16 なんぢ手みてをひらきてもろもろの生いけるものの願望󠄇ねがひをあかしめたまふ
〔イザヤ書45章22節〕
22 地ちの極はてなるもろもろの人ひとよ なんぢら我われをあふぎのぞめ然さらばすくはれん われは神󠄃かみにして他ほかに神󠄃かみなければなり
〔イザヤ書49章6節〕
6 その聖󠄃言みことばにいはく なんぢわが僕しもべとなりてヤコブのもろもろの支󠄂派󠄄わかれをおこし イスラエルのうちののこりて全󠄃まつたうせしものを歸かへらしむることはいと輕かろし 我われまた汝なんぢをたてて異邦󠄆人ことくにびとの光ひかりとなし 我わがすくひを地ちのはてにまで到いたらしむ
〔マタイ傳5章45節〕
45 これ天てんにいます汝なんぢらの父󠄃ちちの子ことならん爲ためなり。天てんの父󠄃ちちは、その日ひを惡あしき者󠄃もののうへにも、善よき者󠄃もののうへにも昇のぼらせ、雨あめを正たゞしき者󠄃ものにも、正たゞしからぬ者󠄃ものにも降󠄄ふらせ給たまふなり。
〔ルカ傳7章6節~7章8節〕
6 イエス共ともに往󠄃ゆき給たまひて、その家いへはや程󠄃ほど近󠄃ちかくなりしとき、百卒長ひゃくそつちゃう、數󠄄人すにんの友ともを遣󠄃つかはして言いはしむ『主しゅよ、自みづからを煩わづらはし給たまふな。我われは汝なんぢをわが屋根やねの下したに入いれまつるに足たらぬ者󠄃ものなり。~(8) 我われみづから權威󠄂けんゐの下したに置おかるる者󠄃ものなるに、我わが下したにまた兵卒へいそつありて、此これに「往󠄃ゆけ」と言いへば往󠄃ゆき、彼かれに「來きたれ」と言いへば來きたり、わが僕しもべに「これを爲なせ」と言いへば爲なすなり』
〔ルカ傳15章30節~15章32節〕
30 然しかるに遊󠄃女あそびめらと共ともに、汝なんぢの身代しんだいを食󠄃くらひ盡つくしたる此この汝なんぢの子こ、歸かへり來きたれば、之これがために肥こえたる犢こうしを屠󠄃ほふれり」~(32) 然されど此この汝なんぢの兄弟きゃうだいは死しにて復また生いき、失うせて復また得えられたれば、我われらの樂たのしみ喜よろこぶは當然たうぜんなり」』
〔使徒行傳11章17節〕
17 神󠄃かみわれらが主しゅイエス・キリストを信しんぜしときに賜たまひしと同おなじ賜物たまものを彼かれらにも賜たまひたるに、われ何なに者󠄃ものなれば神󠄃かみを阻はばみ得えん』
〔使徒行傳11章18節〕
18 人々ひとびとこれを聞ききて默然もくねんたりしが、頓やがて神󠄃かみを崇あがめて言いふ『されば神󠄃かみは異邦󠄆人いはうじんにも生命いのちを得えさする悔󠄃改くいあらためを與あたへ給たまひしなり』
〔ロマ書3章29節〕
29 神󠄃かみはただユダヤ人びとのみの神󠄃かみなるか、また異邦󠄆人いはうじんの神󠄃かみならずや、然しかり、また異邦󠄆人いはうじんの神󠄃かみなり。
〔ロマ書10章12節〕
12 ユダヤ人びととギリシヤ人びととの區別わかちなし、同一どういつの主しゅは萬民ばんみんの主しゅにましまして、凡すべて呼よび求もとむる者󠄃ものに對たいして豐ゆたかなり。
〔ロマ書15章8節〕
8 われ言いふ、キリストは神󠄃かみの眞󠄃理まことのために割󠄅禮かつれいの役者󠄃えきしゃとなり給たまへり。これ先祖󠄃せんぞたちの蒙かうむりし約束やくそくを堅かたうし給たまはん爲ため、
〔ロマ書15章9節〕
9 また異邦󠄆人いはうじんも憐憫あはれみによりて神󠄃かみを崇あがめんためなり。錄しるして 『この故ゆゑに、われ異邦󠄆人いはうじんの中うちにて汝なんぢを讃ほめたたへ、 又󠄂またなんぢの名なを謳うたはん』とあるが如ごとし。
〔エペソ書2章12節~2章14節〕
12 曩さきにはキリストなく、イスラエルの民みん籍せきに遠󠄄とほく、約束やくそくに屬ぞくする諸󠄃般もろもろの契󠄅約けいやくに與あづかりなく、世よに在ありて希望󠄇のぞみなく、神󠄃かみなき者󠄃ものなりき。~(14) -15 彼かれは我われらの平󠄃和へいわにして己おのが肉󠄁にくにより、樣々さまざまの誡命いましめの規のりより成󠄃なる律法おきてを廢はいして二ふたつのものを一ひとつとなし、怨うらみなる隔󠄃へだての中籬󠄂なかがきを毀こぼち給たまへり。これは二ふたつのものを己おのれに於おいて一ひとつの新あたらしき人ひとに造󠄃つくりて平󠄃和へいわをなし、
〔エペソ書3章8節〕
8 我われは凡すべての聖󠄃徒せいとのうちの最いと小ちひさき者󠄃ものよりも小ちひさき者󠄃ものなるに、キリストの測はかるべからざる富とみを異邦󠄆人いはうじんに傳つたへ、

前に戻る 【マルコ傳7章29節】

イエス言いひ給たまふ『なんぢ此この言ことばによりて[安やすんじ]往󠄃ゆけ、惡鬼あくきは旣󠄁すでに娘むすめより出いでたり』
And he said unto her, For this saying go thy way; the devil is gone out of thy daughter.


(Whole verse)
〔イザヤ書57章15節〕
15 至高いとたかく至上いとうへなる永遠󠄄とこしへにすめるもの聖󠄃者󠄃せいしやとなづくるもの如此かくいひ給たまふ 我われはたかき所󠄃ところきよき所󠄃ところにすみ 亦またこころ碎くだけてへりくだる者󠄃ものとともにすみ 謙󠄃へりくだるものの靈れいをいかし碎くだけたるものの心こゝろをいかす
〔イザヤ書57章16節〕
16 われ限かぎりなくは爭あらそはじ我われたえずは怒いからじ 然しからずば人ひとのこころ我わがまへにおとろへん わが造󠄃つくりたる靈れいはみな然しからん
〔イザヤ書66章2節〕
2 ヱホバ宣給のたまはく 我わが手てはあらゆる此等これらのものを造󠄃つくりてこれらの物ものことごとく成󠄃なれり 我われはただ苦くるしみまた心こゝろをいため我わがことばを畏おそれをののくものを顧󠄃かへりみるなりと
〔マタイ傳5章3節〕
3 『幸福󠄃さいはひなるかな、心こゝろの貧󠄃まづしき者󠄃もの。天國てんこくはその人ひとのものなり。
〔マタイ傳8章9節~8章13節〕
9 我われみづから權威󠄂けんゐの下したにある者󠄃ものなるに、我わが下したにまた兵卒へいそつありて、此これに「ゆけ」と言いへば往󠄃ゆき、彼かれに「きたれ」と言いへば來きたり、わが僕しもべに「これを爲なせ」といへば爲なすなり』~(13) イエス百卒長ひゃくそつちゃうに『ゆけ、汝なんぢの信しんずるごとく汝なんぢになれ』と言いひ給たまへば、このとき僕しもべいえたり。
〔ヨハネ第一書3章8節〕
8 罪つみを行おこなふものは惡魔󠄃あくまより出いづ、惡魔󠄃あくまは初はじめより罪つみを犯をかせばなり。神󠄃かみの子この現あらはれ給たまひしは、惡魔󠄃あくまの業わざを毀こぼたん爲ためなり。

前に戻る 【マルコ傳7章30節】

女をんな、家いへに歸かへりて見みるに、子こは寢臺ねだいの上うへに臥ふし、惡鬼あくきは旣󠄁すでに出いでたり。
And when she was come to her house, she found the devil gone out, and her daughter laid upon the bed.


she found
〔ヨハネ第一書3章8節〕
8 罪つみを行おこなふものは惡魔󠄃あくまより出いづ、惡魔󠄃あくまは初はじめより罪つみを犯をかせばなり。神󠄃かみの子この現あらはれ給たまひしは、惡魔󠄃あくまの業わざを毀こぼたん爲ためなり。
she was
〔ヨハネ傳4章50節~4章52節〕
50 イエス言いひ給たまふ『かへれ、汝なんぢの子こは生いくるなり』彼かれはイエスの言いひ給たまひしことを信しんじて歸かへりしが、~(52) その癒󠄄いえはじめし時ときを問とひしに『昨日きのふの*第七だいしち時じに熱ねつ去されり』といふ。[*今の午後一時頃ならん。]

前に戻る 【マルコ傳7章31節】

イエス又󠄂またツロの地方ちはうを去さりて、シドンを過󠄃すぎ、デカポリスの地方ちはうを經へて、ガリラヤの海󠄃うみに來きたり給たまふ。
And again, departing from the coasts of Tyre and Sidon, he came unto the sea of Galilee, through the midst of the coasts of Decapolis.


Decapolis
〔マタイ傳4章25節〕
25 ガリラヤ、デカポリス、エルサレム、ユダヤ及およびヨルダンの彼方かなたより大おほいなる群衆ぐんじゅうきたり從したがへり。
〔マルコ傳5章20節〕
20 彼かれゆきてイエスの如何いかに大おほいなる事ことを己おのれになし給たまひしかをデカポリスに言いひ弘ひろめたれば、人々ひとびとみな怪あやしめり。
from
〔マタイ傳15章29節~15章31節〕
29 イエス此處ここを去さり、ガリラヤの海󠄃邊󠄎うみべにいたり、而しかして山やまに登のぼり、そこに坐ざし給たまふ。~(31) 群衆ぐんじゅうは、啞者󠄃おふしの物ものいひ、不具󠄄かたはの癒󠄄いえ、跛者󠄃あしなへの步あゆみ、盲人めしひの見みえたるを見みて之これを怪あやしみ、イスラエルの神󠄃かみを崇あがめたり。
〔マルコ傳7章24節〕
24 イエス起󠄃たちて此處ここを去さり、ツロの地方ちはうに往󠄃ゆき、家いへに入いりて人ひとに知しられじと爲し給たまひたれど、隱かくるること能あたはざりき。

前に戻る 【マルコ傳7章32節】

人々ひとびと、耳聾󠄃みゝしひにして物もの言いふこと難󠄄かたき者󠄃ものを連󠄃つれ來きたりて、之これに手てをおき給たまはんことを願ねがふ。
And they bring unto him one that was deaf, and had an impediment in his speech; and they beseech him to put his hand upon him.


(Whole verse)
〔マタイ傳9章32節〕
32 盲人めしひどもの出いづるとき、視󠄃みよ、人々ひとびと、惡鬼あくきに憑つかれたる啞者󠄃おふしを御許みもとにつれきたる。
〔マタイ傳9章33節〕
33 惡鬼あくきおひ出いだされて啞者󠄃おふしものいひたれば、群衆ぐんじゅうあやしみて言いふ『かかる事ことは未いまだイスラエルの中うちに顯あらはれざりき』
〔ルカ傳11章14節〕
14 さてイエス啞おふしの惡鬼あくきを逐󠄃おひいだし給たまへば、惡鬼あくきいでて啞おふし、物もの言いひしにより、群衆ぐんじゅうあやしめり。

前に戻る 【マルコ傳7章33節】

イエス群衆ぐんじゅうの中なかより、彼かれをひとり連󠄃つれ出いだし、その兩耳りゃうみゝに指ゆびをさし入いれ、また唾つばきして其その舌したに觸さはり、
And he took him aside from the multitude, and put his fingers into his ears, and he spit, and touched his tongue;


he took
〔列王紀略上17章19節~17章22節〕
19 エリヤ彼かれに爾なんぢの子こを我われに授わたせと言いひて之これを其その懷ふところより取とり之これを己おのれの居をる桜にかいに抱󠄃かかへのぼりて己おのれの牀とこに臥ふさしめ~(22) ヱホバ、エリヤの聲こゑを聽きゝいれたまひしかば其その子この魂たましひ中うちにかへりて生いきたり
〔列王紀略下4章4節~4章6節〕
4 而しかしてなんぢ入いりて汝なんぢの子等こらとともに戶との內うちに閉とぢこもりそのすべての器󠄃うつはに油あぶらをつぎてその盈みてるところの者󠄃ものをとりのけおくべし~(6) 器󠄃うつはのみな盈みちたるときその子こにむかひ尙なほわれに器󠄃うつはをもちきたれといひけるに器󠄃うつははもはやあらずといひたればその油あぶらすなはち止とゞまる
〔列王紀略下4章33節〕
33 すなはち入いり戶とをとぢて二人ふたり內うちにおりてヱホバに祈󠄃いのり
〔列王紀略下4章34節〕
34 而しかしてエリシヤ上のぼりて子この上うへに伏ふしし己おのが口くちをその口くちにおのが目めをその目めに己おのが手てをその手ての上うへにあて身みをもてその子こを掩おほひしに子この身體からだやうやく溫あたたまり來きたる
〔マルコ傳5章40節〕
40 人々ひとびとイエスを嘲󠄂笑あざわらふ。イエス彼かれ等らをみな外そとに出いだし、幼兒をさなごの父󠄃ちちと母ははと己おのれに伴󠄃ともなへる者󠄃ものとを率󠄃ひきつれて、幼兒をさなごのをる處ところに入いり、
〔マルコ傳8章23節〕
23 イエス盲人めしひの手てをとりて、村むらの外そとに連󠄃つれ往󠄃ゆき、その目めに唾つばきし、御手みてをあてて『なにか見みゆるか』と問とひ給たまへば、
〔ヨハネ傳9章6節〕
6 かく言いひて地ちに唾つばきし、唾つばきにて泥どろをつくり、之これを盲人めしひの目めにぬりて言いひ給たまふ、
〔ヨハネ傳9章7節〕
7 『ゆきてシロアム(釋とけば遣󠄃つかはされたる者󠄃もの)の池いけにて洗あらへ』乃すなはちゆきて洗あらひたれば、見みゆることを得えて歸かへれり。
put

前に戻る 【マルコ傳7章34節】

天てんを仰あふぎて嘆󠄃たんじ、その人ひとに對むかひて『エパタ』と言いひ給たまふ、ひらけよとの意こゝろなり。
And looking up to heaven, he sighed, and saith unto him, Ephphatha, that is, Be opened.


Be opened
〔マルコ傳1章41節〕
41 イエス憫あはれみて、手てをのべ彼かれにつけて『わが意こゝろなり、潔󠄄きよくなれ』と言いひ給たまへば、
〔ルカ傳7章14節〕
14 近󠄃ちかより柩ひつぎに手てをつけ給たまへば、舁かくもの立たち止とゞまる。イエス言いひたまふ『若者󠄃わかものよ、我われなんぢに言いふ、起󠄃おきよ』
〔ルカ傳18章42節〕
42 イエス彼かれに『見みることを得えよ、なんぢの信仰しんかうなんぢを救すくへり』と言いひ給たまへば、
〔ヨハネ傳11章43節〕
43 斯かく言いひてのち、聲こゑ高たかく『ラザロよ、出いで來きたれ』と呼よばはり給たまへば、
〔使徒行傳9章34節〕
34 斯かくてペテロ之これに『アイネヤよ、イエス・キリスト汝なんぢを醫いやしたまふ、起󠄃おきて牀とこを收をさめよ』と言いひたれば、直たゞちに起󠄃おきたり。
〔使徒行傳9章40節〕
40 ペテロ彼かれ等らをみな外そとに出いだし、跪ひざまづきて祈󠄃いのりし後のち、ふりかへり屍體しかばねに向むかひて『タビタ、起󠄃おきよ』と言いひたれば、かれ目めを開ひらき、ペテロを見みて起󠄃反おきかへれり。
Ephphatha
〔マルコ傳5章41節〕
41 幼兒をさなごの手てを執とりて『タリタ、クミ』と言いひたまふ。少女せうじょよ、我われなんぢに言いふ、起󠄃おきよ、との意こゝろなり。
〔マルコ傳15章34節〕
34 三時さんじにイエス大聲おほごゑに『エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ』と呼よばはり給たまふ。之これを釋とけば、わが神󠄃かみ、わが神󠄃かみ、なんぞ我われを見み棄すて給たまひし、との意こゝろなり。
he sighed
〔イザヤ書53章3節〕
3 かれは侮󠄃あなどられて人ひとにすてられ 悲哀かなしみの人ひとにして病患なやみをしれり また面かほをおほひて避󠄃さくることをせらるる者󠄃もののごとく侮󠄃あなどられたり われらも彼かれをたふとまざりき
〔エゼキエル書21章6節〕
6 人ひとの子こよ腰󠄃こしの碎くだくるまでに歎なげき彼かれらの目めのまへにて痛いたく歎なげけ
〔エゼキエル書21章7節〕
7 人ひと汝なんぢに何などて歎なげくやと言いはば汝なんぢ言いふべし來きたるところの風聞うはさのためなり心こゝろみな鎔とけ手てみな痿なえ魂たましひみな弱󠄃よわり膝ひざみな水みづとならん視󠄃みよ事こといたれりかならず成󠄃ならん主しゆヱホバこれを言いふ
〔マルコ傳8章12節〕
12 イエス心こゝろに深ふかく歎たんじて言いひ給たまふ『なにゆゑ今いまの代よは徴しるしを求もとむるか、誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、徴しるしは今いまの代よに斷たえて與あたへられじ』
〔ルカ傳19章41節〕
41 旣󠄁すでに近󠄃ちかづきたるとき、都󠄃みやこを見みやり、之これがために泣なきて言いひ給たまふ、
〔ヨハネ傳11章33節〕
33 イエスかれが泣なき居をり、共ともに來きたりしユダヤ人びとも泣なき居をるを見みて、心こゝろを傷いため悲かなしみて言いひ給たまふ、
〔ヨハネ傳11章35節〕
35 イエス淚なみだをながし給たまふ。
〔ヨハネ傳11章38節〕
38 イエスまた心こゝろを傷いためつつ墓はかにいたり給たまふ。墓はかは洞ほらにして石いしを置おきて塞ふさげり。
〔ヘブル書4章15節〕
15 我われらの大だい祭司さいしは我われらの弱󠄃よわきを思おもひ遣󠄃やること能あたはぬ者󠄃ものにあらず、罪つみを外ほかにして凡すべての事こと、われらと等ひとしく試こゝろみられ給たまへり。
looking
〔マルコ傳6章41節〕
41 斯かくてイエス五いつつのパンと二ふたつの魚うをとを取とり、天てんを仰あふぎて祝󠄃しくしパンをさき、弟子でしたちに付わたして人々ひとびとの前󠄃まへに置おかしめ、二ふたつの魚うををも人ひと每ごとに分󠄃わけ給たまふ。
〔ヨハネ傳11章41節〕
41 ここに人々ひとびと、石いしを除のけたり。イエス目めを擧あげて言いひたまふ『父󠄃ちちよ、我われにきき給たまひしを謝󠄃しゃす。
〔ヨハネ傳17章1節〕
1 イエスこれらの事ことを語かたりはて、目めを擧あげ天てんを仰あふぎて言いひ給たまふ『父󠄃ちちよ、時とき來きたれり、子こが汝なんぢの榮光えいくわうを顯あらはさんために、汝なんぢの子この榮光えいくわうを顯あらはしたまへ。

前に戻る 【マルコ傳7章35節】

斯かくてその耳みゝひらけ、舌したの縺もつれただちに解とけ、正たゞしく物ものいへり。
And straightway his ears were opened, and the string of his tongue was loosed, and he spake plain.


(Whole verse)
〔詩篇33章9節〕
9 そはヱホバ言いひたまへば成󠄃なり おほせたまへば立たてるがゆゑなり
〔イザヤ書32章3節〕
3 見みるものの目めはくらまず 聞きくものの耳みゝはかたぶけきくをうべし
〔イザヤ書32章4節〕
4 躁さわがしきものの心こゝろはさとりて知識ちしきをえ 吃者󠄃ことどもりの舌したはすみやけくあざやかに語かたるをうべし
〔イザヤ書35章5節〕
5 そのとき瞽者󠄃めしひの目めはひらけ聾󠄃者󠄃みみしひの耳みゝはあくことを得うべし
〔イザヤ書35章6節〕
6 そのとき跛者󠄃あしなへは鹿しかの如ごとくにとびはしり啞者󠄃おふしの舌したはうたうたはん そは荒野あれのに水みづわきいで沙漠さばくに川かはながるべければなり
〔マタイ傳11章5節〕
5 盲人めしひは見み、跛者󠄃あしなへはあゆみ、癩病人らいびゃうにんは潔󠄄きよめられ、聾󠄃者󠄃みゝしひはきき、死人しにんは甦よみがへらせられ、貧󠄃まづしき者󠄃ものは福󠄃音󠄃ふくいんを聞きかせらる。
〔マルコ傳2章12節〕
12 彼かれおきて直たゞちに床とこをとりあげ、人々ひとびとの眼前󠄃まのあたりいで往󠄃ゆけば、皆みなおどろき、かつ神󠄃かみを崇あがめて言いふ『われら斯かくの如ごときことは斷たえて見みざりき』

前に戻る 【マルコ傳7章36節】

イエス誰たれにも吿つぐなと人々ひとびとを戒いましめたまふ。然されど戒いましむるほど反かへつて愈󠄃々いよいよ言いひ弘ひろめたり。
And he charged them that they should tell no man: but the more he charged them, so much the more a great deal they published it;


(Whole verse)
〔マルコ傳1章44節〕
44 『つつしみて誰たれにも語かたるな、唯たゞゆきて己おのれを祭司さいしに見みせ、モーセが命めいじたる物ものを汝なんぢの潔󠄄きよめのために獻さゝげて、人々ひとびとに證あかしせよ』
〔マルコ傳1章45節〕
45 されど彼かれいでて此この事ことを大おほいに述󠄃のべつたへ、徧あまねく弘ひろめ始はじめたれば、この後のちイエスあらはに町まちに入いりがたく、外そとの寂さびしき處ところに留とゞまりたまふ。人々ひとびと、四方しはうより御許みもとに來きたれり。
〔マルコ傳3章12節〕
12 我われを顯あらはすなとて、嚴きびしく戒いましめ給たまふ。
〔マルコ傳5章43節〕
43 イエス此この事ことを誰たれにも知しれぬやうにせよと、堅かたく彼かれらを戒いましめ、また食󠄃物しょくもつを娘むすめに與あたふることを命めいじ給たまふ。
〔マルコ傳8章26節〕
26 斯かくて『村むらにも入いるな』と言いひて、その家いへに歸かへし給たまへり。

前に戻る 【マルコ傳7章37節】

また甚はなはだしく打驚うちをどろきて言いふ『かれの爲なしし事ことは皆みなよし、聾󠄃者󠄃みゝしひをも聞きこえしめ、啞者󠄃おふしをも物ものいはしむ』
And were beyond measure astonished, saying, He hath done all things well: he maketh both the deaf to hear, and the dumb to speak.


He hath
〔創世記1章31節〕
31 神󠄃かみ其その造󠄃つくりたる諸󠄃すべての物ものを視󠄃みたまひけるに甚はなはだ善よかりき夕ゆふあり朝󠄃あさありき是これ六日むいかなり
〔ルカ傳23章41節〕
41 我われらは爲なしし事ことの報むくいを受うくるなれば當然たうぜんなり。されど此この人ひとは何なにの不ふ善ぜんをも爲なさざりき』
he maketh
〔出エジプト記4章10節〕
10 モーセ、ヱホバにいひけるはわが主しゆよ我われは素もと言辭ことばに敏󠄃とき人ひとにあらず汝なんぢが僕しもべに語かたりたまへるに及およびても猶󠄅なほしかり我われは口くち重おもく舌した重おもき者󠄃ものなり
〔出エジプト記4章11節〕
11 ヱホバかれにいひたまひけるは人ひとの口くちを造󠄃つくる者󠄃ものは誰たれなるや啞者󠄃おふし聾󠄃者󠄃みゝしひ目明者󠄃めあき瞽者󠄃めしひなどを造󠄃つくる者󠄃ものは誰たれなるや我われヱホバなるにあらずや
were
〔詩篇139章14節〕
14 われなんぢに感謝󠄃かんしやす われは畏おそるべく奇くすしくつくられたり なんぢの事跡みわざはことごとくくすし わが靈魂たましひはいとつばらに之これをしれり
〔マルコ傳1章27節〕
27 人々ひとびとみな驚をどろき相あひ問とひて言いふ『これ何事なにごとぞ、權威󠄂けんゐある新あたらしき敎をしへなるかな、穢けがれし靈れいすら命めいずれば從したがふ』
〔マルコ傳2章12節〕
12 彼かれおきて直たゞちに床とこをとりあげ、人々ひとびとの眼前󠄃まのあたりいで往󠄃ゆけば、皆みなおどろき、かつ神󠄃かみを崇あがめて言いふ『われら斯かくの如ごときことは斷たえて見みざりき』
〔マルコ傳4章41節〕
41 かれら甚いたく懼おそれて互たがひに言いふ『こは誰たれぞ、風かぜも海󠄃うみも順したがふとは』
〔マルコ傳5章42節〕
42 直たゞちに少女せうじょたちて步あゆむ、その歳とし十二じふになりければなり。彼かれら直たゞちに甚いたく驚をどろきおどろけり。
〔マルコ傳6章51節〕
51 斯かくて弟子でしたちの許もとにゆき、舟ふねに登のぼり給たまへば、風かぜやみたり。弟子でしたち心こゝろの中うちにて甚いたく驚をどろく、
〔使徒行傳2章7節~2章12節〕
7 かつ驚をどろき怪あやしみて言いふ『視󠄃みよ、この語かたる者󠄃ものは皆みなガリラヤ人びとならずや、~(12) みな驚おどろき、惑まどひて互たがひに言いふ『これ何事なにごとぞ』
〔使徒行傳3章10節~3章13節〕
10 彼かれが前󠄃さきに乞食󠄃こつじきにて宮みやの美麗󠄃うつくし門もんに坐ざしゐたるを知しれば、この起󠄃おこりし事ことに就つきて驚駭おどろきと奇異あやしみとに充みちたり。~(13) アブラハム、イサク、ヤコブの神󠄃かみ、われらの先祖󠄃せんぞの神󠄃かみは、その僕しもべイエスに榮光えいくわうあらしめ給たまへり。汝なんぢ等らこのイエスを付わたし、ピラトの之これを釋ゆるさんと定さだめしを、其その前󠄃まへにて否いなみたり。
〔使徒行傳14章11節〕
11 群衆ぐんじゅう、パウロの爲なししことを見みて聲こゑを揚あげ、ルカオニヤの國語くにことばにて『神󠄃かみたち人ひとの形かたちをかりて我われらに降󠄄くだり給たまへり』と言いひ、